山中 英司(カイロプラクター)- コラム「変形性膝関節症とカイロプラクティック (最終回)」 - 専門家プロファイル

山中 英司
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

山中 英司

ヤマナカ エイシ
( カイロプラクター )
陽開カイロプラクティック 
Q&A回答への評価:
4.6/296件
お客様の声: 3件
サービス:0件
Q&A:766件
コラム:388件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
045-981-4431
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

変形性膝関節症とカイロプラクティック (最終回)

- good

カイロプラクティック 膝・足の症状 2007-12-22 16:52
シリーズで変形性膝関節症のメカニズムや原因をご紹介してきました。
今回は総まとめをして、最後に当院の場合のケアをご紹介しましょう。

【変形性膝関節症の原因】

脳・神経系の機能異常が関節機能低下や痛みの原因。
さらに掘り下げると心理社会的因子(ストレス)が脳・神経系の機能異常を生じさせている。
外傷がきっかけとなる場合もあるが、構造的異常が原因ではなく、外傷時に生じた神経系の機能異常と、その外傷時の精神的ストレスの複合が症状を作り出している。

【変形性膝関節症のポイント】

関節の変形などの構造異常は、可動域減少の原因にはなりえるが、痛みや水が溜まる原因ではない。
構造異常は、外傷によるもの意外は、機能異常を放置した結果、構造変化をきたしたもの。
結果であり原因ではない。
構造異常の末期に達すると、外科的な手術の必要性も出てくる。(あくまでも末期の段階)

【変形性膝関節症の対応】(当院の場合)

脳・神経系の機能異常の正常化のためのアプローチとしてアクティベータ療法を用いている。
脳・神経系の機能異常を作り出す心理・社会的因子に対しては、心身条件反射療法により心とカラダの関係性の再構築。

変形性膝関節症でお困りの方。手術を検討されている方。手術は最終選択になります。
その前にぜひ一度、ご相談下さい。

山中英司

治療院のホームページ http://www.hikaichiro.com/
私のブログ http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
治療院のブログ http://hikaichiro.blog73.fc2.com/
治療院外活動ホームページ http://jocoso.jp/hikaichiro/
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム