山中 英司(カイロプラクター)- コラム「サッカーのグロインペイン症候群・・・症例Part2」 - 専門家プロファイル

山中 英司
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

山中 英司

ヤマナカ エイシ
( カイロプラクター )
陽開カイロプラクティック 
Q&A回答への評価:
4.6/296件
お客様の声: 3件
サービス:0件
Q&A:766件
コラム:388件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
045-981-4431
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

サッカーのグロインペイン症候群・・・症例Part2

- good

カイロプラクティック 腰痛・股関節関連 2009-10-31 15:16
前回からの続き


その後、

症状を確認し、まだ残っているところを
サイト療法で、骨盤から股関節にかけて、重点的に行いました。


状態としては、

筋の過緊張が顕著に現れていたのは、
前面では腸腰筋、腹直筋、大腿内転筋、大腿直筋、
後面では中殿筋、梨状筋。

骨盤股関節周辺の筋肉群が前後、両面から過緊張を起こしているので、
股関節がうまく動かなくなるわけです。

動かそうと負荷をかければかけるほど、
痛みが増悪するパータンです。

こうなると、自力でどうにかしようとかすると、
時間がかかったり、かえって悪化させることが多いのでご用心。

症状は、当事者しか分からないものです。
他の選手にサボっていると誤解を受けることもよくある事です。

そうすると、余計にあせって、悪循環にはまります。


1回目の施術直後、
症状は違和感程度まで軽減。


2回目の来院時には、また戻っていました。
その後、治療直後は違和感程度まで軽減が数回続き、
7回目の施術後に程度がさらに弱まり、再発しなくなった。

補足で3回目以降は、
痛みの記憶やサッカーの練習ができないことに対するストレスなども、
サイト療法の感情開放を用いてクリーニングを併用。
気持ちすっきり!

合計で、9回の施術で終了。

グロインペイン症候群のケースは、今まで比較的多くみて来ていますが、
その中でおそらく一番、回復まで回数を要したケースだと思われます。


施術終了から数週間後、

この子の父親からメールを頂き、
元気にサッカーをやっているとの報告を頂きました。

本当に良かったです。

本人からも感想を頂いていますので、
下記のリンクでご紹介しています。
http://profile.ne.jp/w/c-31431/


私も良い経験をしました。
ありがとうございます。



参考ページ↓
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)って何?
http://profile.ne.jp/w/c-7671/

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)って何?Part2
http://profile.ne.jp/w/c-7702/

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の捉え方
http://profile.ne.jp/w/c-7756/

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)とカイロプラクティック
http://profile.ne.jp/w/c-7771/

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)と心理的側面
http://profile.ne.jp/w/c-7808/


--------------------------------------
陽開カイロプラクティック
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikai.jisseki.net/
--------------------------------------
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム