木下 泰徳(アップライフデザイナー)- Q&A回答「石膏ボードだから耐力壁ではないとは早計に過ぎます」 - 専門家プロファイル

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2×4の耐力壁について

住宅・不動産 住宅設計・構造 2015/03/03 00:16

こんにちは。
築7年の2×4住宅を購入しました。
一階に和室とリビングがあり、壁で仕切られていたため、壁撤去のリフォームを行います。
壁量計算の書類が残っており、一部分が耐力壁になっているのでとれない、と言われましたが
実際現場にいって壁紙をはがしたら両面石膏ボードなので耐力壁ではない、撤去できますとのこと。
しかし、ネットなどには室内は両面石膏ボードの耐力壁があると書いてあり、本当に撤去してよいか不安です。

石膏ボードの壁は撤去可能なのでしょうか。

また、一階床に数ミリの傾き(一階は60平米程度)、天井にはたわみがあると言われました。
今後家が傾いてきたりしないか、強度は大丈夫か不安ですが、何か補強などを頼んだ方がよいでしょうか。

さいきさいかさん ( 三重県 / 女性 / 40歳 )

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リフォームコーディネーター

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石膏ボードだから耐力壁ではないとは早計に過ぎます

2015/03/03 09:09
( 5 .0)

こんにちは。アップライフデザインの木下と申します。
2×4住宅は、別名「枠組壁工法」といって、壁耐力によって地震や風の力に対抗している建物です。そして両面石膏ボードの場合も、十分耐力壁として評価している可能性があります。石膏ボードだから耐力壁ではないとは、あまりに早計に過ぎます。
もし、壁の撤去を考えられているのであれば、壁量計算の書類をもとにきちんと現場調査をし建物の性能を評価するべきです。その壁を撤去する代わりに他の部分に耐力壁を設ける必要が出てくることもありますし、撤去できないこともあります。さらに全体の耐力壁のバランスも考慮する必要もあります。

また1階の床の傾きはどの程度なのでしょうか。一般に6/1000(1メートルで6ミリ)以上の傾きがあれば問題ありと考えます。1階ということは2階にはさらに傾きがある可能性が高いです。その場合は、床下の腐朽・腐食、地盤沈下などの調査が必要です。

いずれにしても、専門家の調査をもとにリフォームをされることをお勧めします。

評価・お礼

さいきさいか さん

2015/03/05 17:08

すぐに回答をいただきありがとうございました。教えていただいたことを元に業者と話し合い、耐力壁はそのままにすることになりました。傾きについては近々機器を用いて測定してもらうことになりました。

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