上津原 章
ウエツハラ アキラ無理なく続けられる収入に対しての支出と貯蓄の割合
マネー 家計・ライフプラン 2009/05/03 20:2326歳(女性)です。
年齢的に今まで以上に貯蓄に力を入れていきたいと思っているのですが、個々支出の項目などは違うと思うので、無理なく続けられる一般的な収入に対しての支出と貯蓄の割合を教えて下さい。宜しくお願い致します。
rocchiさん ( 広島県 / 女性 / 26歳 )
貯蓄についての考え方
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rocchiさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
貯蓄に力を入れることはすばらしいことだと思います。
一般的な貯蓄割合ということですが、
弊社で家計管理のフォローをしているお客様ととってみると、年収の10%から15%位だと思われます。この金額は貯蓄の純増額(将来の財産形成のためのお金)ですので、年払いや数年に1回の定期的な支出(車検・保険料の支払いなど)がある場合はその金額を別途準備します。
貯蓄をする場合、お金の使い道がはっきりしていれば、年収の20%を貯蓄をするとしても長続きするでしょう。旅行などの自分の楽しみのためのお金、資格取得のための教養を深めるためのお金、老後などの将来の不安を解消するためのお金、いろいろな目的があるように思われます。
rocchiさんなりのペースで、自分のなりたいと思っていることにお金を貯めて、使ってみませんか。
評価・お礼
rocchi さん
初めまして。
ご回答頂きありがとうございます。
やはり収入の15%〜20%が一番いい割合なんですね。
上津原様が言われるように、資格や旅行、老後の貯蓄について年齢的に考えていたのですが、計画するにも目標はあるものの、どの程度の割合なら無理なくできるかと思いご質問させて頂きました。
自分に対しての投資にはかなり興味を持っているので、老後の蓄えはまだ深く考えられませんが、どちらとも必要だと思いますので、少しずつでも貯蓄していこうと思います。
とてもわかり易く回答頂きありがとうございました。
また、ご質問させて頂こうと思っておりますので、また回答頂けますと幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。