上津原 章
ウエツハラ アキラ給与減。家計診断お願いします。
マネー 家計・ライフプラン 2009/03/05 03:18夫の会社が不況で、手取り10万の減少です。大雑把なやりくりだったので不安に
なってきました。子供の教育資金や老後資金、資産運用についてご意見をお聞かせ
下さい。夫32歳・妻33歳(専業主婦)・子3歳・来月一人出産予定です。
収入 手取り22万 児童手当1万 (前年ボーナス140万)
支出 固定資産税 ¥7,500 食費・雑費¥35,000
電気代 ¥6,000 水道代 ¥2,000
ガス代 ¥2,500 通信費 ¥16,000
灯油代 ¥5,000 ガソリン代¥10,000
子供費 ¥3,000 医療費 ¥10,000
生命保険 ¥7,100 個人年金 ¥8,000
学資保険 ¥9,500 子供貯金 ¥20,000
車費 ¥17,000(税金・保険・車検2台分)
夫小遣い ¥20,000 残りは貯金¥40,000
結婚4年で現在、定期200万 国債200万 財形160万
普通貯金1050万です。教育資金は大学入学まで一人700万程になる予定です。
この4年で大きな買い物は車2台購入・墓購入・家のリフォームで計400万でした。
暫く大きな出費は無い予定です。
にこたんさん ( 広島県 / 女性 / 33歳 )
ライフステージにあった貯蓄と資産運用
にこたんさんへ
こんにちは。
収入が大きく減ると確かに不安になります。でも、お聞きした範囲でみてみると今の状況に合わせて上手に家計を縮めることができているようです。マイホームをお持ちだから上手に乗り切れているということもあると思います。その点は感謝しましょう。
子どもさんの教育費や教育費の準備貯金は、一人当たり毎月3万円は確保しておくと安心です。ただ、給料の変動によって上下させるのも悪くありません。
老後資金についてですが、会社に企業年金がある場合は、モデル年金額(会社が想定している年金額)や想定される退職金額を確認してみます。
老後資金の準備は早いに越したことはないのですが、貯蓄額に限りがある場合は子どもさんの教育費やライフイベントのためのお金を優先します。
現時点では金融資産もまとまった額があります。目的が無かったら投資信託などで分散投資となりそうなのですが、使いみちが決まって資産運用が活きてくるのだと思います。まずは10年後、20年後のことも考えながらライフプランをつくられてはいかがでしょうか。
上津原マネークリニック
上津原拝