上津原 章
ウエツハラ アキラ育児休業中の家計について
マネー 家計・ライフプラン 2009/01/26 01:35現在、育児休業中で2人の子供(1歳の双子)を育てています。
共働きの時と比べると収入が激減していますが、夫にその自覚が薄く、小遣いの減額に応じてくれません。
大赤字というわけではないので、貯金を諦めれば乗り切れるのですが、今後のことを考えると貯金もして、ローンの繰り上げ返済にも充てたいのですが、夫は小遣いが減るくらいなら今は貯金はしなくてよい(私の復職後に貯金をすればよい)、と思っているようです。
特に、ボーナスは、月々の赤字補てんとローン返済分以外は貯蓄に回したいところですが、夫は小遣いとして4万円を今まで通り要求しています。
理屈っぽい夫なので、納得のいく説明ができれば応じてやるといいます。現在の家計を記載します。なんとか説得する方法はないでしょうか?
お恥ずかしい話で恐縮ですが、ぜひアドバイスをよろしくお願いします。
収入(手取り)
夫 25万
妻(手当・税引き後)5万 (※復職後は18万程度)
児童手当 2万
※ボーナス 年130万(住宅ローンのボーナス払い年40万)
支出 約34万
↓内訳
ローン(修繕費など含む)10万
食費6万
子供オムツミルクなど1万
光熱費2万
通信費1.5万
新聞0.4万
医療費1万
保険1.5万
被服1・5万
車維持費1万
レジャー1万
交際費1万
夫小遣い4万(昼食代含まず)
妻小遣い1万
日用品その他1万
ぽんぽこ花子さん ( 大阪府 / 女性 / 33歳 )
小遣いを減らせない理由をご主人に聞く。
ぽんぽこ花子さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
住宅ローンの負担が大きいとはいえ、家計支出は確かに多いですね。
ご主人が貯蓄が後回しでもよいと思っているということは、危機意識がないということもあるのと同時に、心から何かやりたいと思っていることがないのでしょう。
本当に何かやりたいことや、欲しいものがあればそのようにお金も管理すると思います。
この際ですから、ご主人が小遣いを減らすことができない理由を聞いてみましょう。納得のいく説明を求めているのなら、求め返すのも一つの方法です。