上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
酒は百薬の長 ~ほろ酔い気分で地域を応援する~
-
山口県は、九州・中国・四国地方の中で最も日本酒を多く出荷しています。柳井市の隣、岩国市には酒蔵が5か所あります。
今年の5月に、
純米大吟醸で全国的に有名な酒蔵が意見広告を日経新聞一面に出しました。資金力があるからできるのですが、その酒蔵も含めた酒造業全体が苦境に立たされているということなのでしょう。
最近は
大勢の仲間とお酒を飲むことができない代わりに、家でお酒を飲むことが増えました。次の日に仕事を頑張るために気持ちを落ち着かせたいというのもあるのですが、同時に地元の酒蔵を応援したいという思いもあります。
日本酒には、
辛口もあれば旨口(うまくち:甘口)もあります。私は旨口のお米の味が濃く感じられる純米酒や純米吟醸酒が好きです。毎日飲むわけではなく、自宅では1日1合程度しか飲まないので、少し値段が高くてもおいしいお酒を選んでいます。
いつもお世話になっている地元のお店では4合瓶(720ml)で2000円以内のおいしい酒に出会えます。季節限定の珍しいお酒を買うことが多いです。買ったものが好みに合わないこともありますが、次においしいお酒と出会えたらよいと前向きに受け止めます。
お酒選びは資産運用の銘柄選びに似ているかもしれません。
今回は日本酒の話をしましたが、皆さんはコロナ禍の中でどのような楽しみを探しておられますか。私たちにも聞かせてください。
「ライフプランの心」のコラム
相続税がかかるかどうかよりも大事なこと(2023/12/28 22:12)
デジタル周遊券を試してみました(2023/11/30 17:11)
価格の異常なつりあげ(2023/10/31 16:10)
ガソリン代高騰!どこで給油すればいいのか?(2023/08/31 09:08)
VISAカードの実証実験に参加して(2023/07/01 00:07)