上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
体質改善の説明会で意識改革できました
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10月末に、知人の紹介で体質改善の説明会に参加しました。知人は糖尿病を患っており、糖質制限の効果が非常にあったようです。糖質制限と言うとRIZAPでも行われており、RIZAPの場合は運動も必要ですが、知人が紹介してくれたものは、運動不要、糖質や脂質の摂取を制限し、不足しがちな栄養素はサプリメントで補うというものでした。
白砂糖は麻薬⁉
わが家には『白砂糖は麻薬⁉』という漫画があり、砂糖には中毒性があること、様々な不調や虫歯や病気の原因になることを知っていました。子どもが小学生の頃参加したイベントでは、飲み物に含まれている見えない砂糖の量を計算で求めて、角砂糖を並べて視覚化するということもやりました。そういう知識があったので、砂糖の摂取量は少なかったと思います。
ところが、子どもの偏食が
ひどくなった中2の頃から、食べてくれるなら少々砂糖が入っていても、食べないよりましと思うようになり、砂糖の摂取量に上限を設けることなく過ごしていました。当時子どもは食パンやスイーツを自作することにはまり、買わないようにしていた白砂糖や氷砂糖も、どうしても必要だからとせがまれて買っていました。そしてものすごい勢いで砂糖が減っていました。テレビで紹介されたから、SNSで見かけておいしそうだったから、安くなっているから、滅多にない珍しいものだから、一度は食べてみたいから、以前食べておいしかったから、子どもが喜んで食べてくれるから、昔食べた頃の懐かしい記憶がよみがえるからなど、買いたくなった理由を見つけては、砂糖がたっぷり入っているお菓子を度々購入していました。
今回の説明会を聞いた後で、
デパートやスーパーに行くと、あれもダメ、これもダメと言う意識が働き、買いたいと思うものが見つからなくなりました。糖質の入っているものを排除したら、食品売り場のほとんどのものが消えてしまうのではないでしょうか。買えるものがほとんどないので、ものすごいお金の節約にもなるなと思いました。自己判断で糖質制限をすることには危険を伴いますが、上限を超えるほど摂取していないだろうかと気を付けることは大切だと思います。
お金を使う時も上限を設けずに、
「自分の希望を叶えるためにはこの出費は必要なのだ」
と理由をつけて、返せないほどの借金をしてしまうと、取り返しがつかないことになります。やめることができないと思い込んでいる出費も、やめてみると案外「なくても大丈夫」ということはよくあります。心の寂しさや見栄からお金を使ってしまうということもよくあります。
お金の流れを可視化して、何にどのぐらいお金を使うのか考えてみませんか。
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当マネークリニックでは、まず、お客さまにとって「ここぞという時」がいつなのかを一緒に確認することから始めます。それが、「お子様の誕生」「マイホーム購入」など人生におけるイベントを書き出した「ライフイベント表」の作成です。また、そうすることで見えてくるのが、その人が、暮らしの中で大切にしている価値観です。価値観を再確認することで、お金の使い方・ふやし方もおのずと決まってきます。