上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
運動の大切さ
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妻は2009年に2日間、
2013年に5日間、ぎっくり腰で入院したことがあります。2016年にも1か月に3回も軽いぎっくり腰になったり、年末には買い物で両手がふさがった状態で転んで、治療のため3か月間病院通いをしたりしたことがあります。その頃はデスクワークが多く、どこに行くにも自転車で、ほとんど歩いていない生活だったので、毎日7000歩歩くようにと治療院の先生から言われました。
そこで、運動不足にならないように、週3~4日はヨガやピラティス、体操教室、市役所主催のスロージョギングに参加したり、今年の夏は酷暑のため、朝5時に起きて30分~40分散歩をしたりしています。
私は健康診断を受けた結果、
メタボリックシンドロームに該当するので、普段、家から事務所までの通勤を歩いていくようにしています。お昼ご飯を家で食べる時は、歩いて帰るので、2往復することになります。他にも柳井中PTAのジョギング、バレーボール、テニスに参加して汗を流す日々です。
心配なのは息子です。
学校までは自転車通学ですし、部活にも入っていないので、夏休みはずっと家にいます。運動するように言っても、ラジオ体操ですら決してやりませんし、家から一歩もでようとしません。運動しないからなのか、最近は肉や乳製品、ネギ類を避けるようになりました。普段パソコンばかりやっていて、立っても座っても姿勢が歪んでいます。痛みが出ても、時間がもったいないと思っていて、改善する体操をしようとはしないのです。
このことは私たち夫婦に、
「どんなに努力しても、子どもは思い通りに動いてはくれない」
ということを教えてくれているように思われます。
体の不調は長い間の生活習慣から引き起こされます。
お金を貯めることにも似ています。少しずつでもコツコツ努力し続けた結果は、10年後に大きな差になって現れます。みなさんは10年後にどんな自分になっていたいですか?そのために今、どんな努力をされていますか?
よろしかったら私にお聞かせください。
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