植森 宏昌
ウエモリ ヒロマサコラム一覧
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サラリーマンの小遣いにまで影響が。。。
ネットを見ていたら面白い記事がありましたのでご紹介します。 私も今まで、こんな調査があるとは知らなかったのですが、新生フィナンシャルが毎年実施している『サラリーマンお小遣い調査』の今年の調査結果で、お父さん方の平均はお小遣いは4万5600円となり、昨年の4万6300円から700円の微減となりました。ささやかなるお父さんの楽しみである小遣いにまで昨今の不況や金融不安が影響が出てきているみた...(続きを読む)
プルデンシャル ファイナンシャル ジャパン生命
東京地裁が更生手続きの終結を決めた事を受け6月1日に昨年10月に経営破綻した大和生命保険が、アメリカのプルデンシャル傘下のプルデンシャルファイナンシャルジャパン生命として営業を再開しましたね。一時は、どうなるかと思いましたが。。。 一部の契約者の方々が心配されてた保険の解約も受付を始めました。契約時期や商品に因って減額幅は違いますので、それぞれについての個別の問い合わせも同時に受付を開始...(続きを読む)
簡保の不払対応の遅れは認識の甘さから?
昨日、以前から問題になっています簡保の不払い調査の中間報告が総務省に提出されました。現時点でで不払いの可能性が極めて高い契約が約22万件以上あり、他に確認が終わっていない分を含めると最終的な不払い件数は30万〜40万件に達する見通しとの事です。皆さんも知っておられる様に民間の生保に比べ調査が2年も遅れています。一体、理由は何なんですかね? 元々、簡保は民間生保に比べ商品や特約も少なく、普...(続きを読む)
生命保険主要13社の3月期決算発表
本日、生命保険主要13社の3月期決算が出揃いましたね。サブプライム問題から始まった金融不安に因る株価急落が影響し有価証券評価損は13社合計で約2兆5300億円と昨年3月末時点の約10倍にも膨れ上がりました。 その中で、三井生命や朝日生命など5社が最終損益で赤字に陥いりました。他に最終赤字はT&Dホールディングス、アリコジャパン、アクサ生命保険の3社で、昨今、業界を賑わしているアリコジャパ...(続きを読む)
無策が招いた国民年金制度の崩壊?
本日、社会保険庁が2008年4月から09年2月までの国民年金の保険料納付率が前年同月比1.9ポイント減の61.5%になったと発表しました。 下落の背景には不況に因る失業者の増加もありますが、私が思うのは度重なる不祥事や将来の給付水準の杜撰な試算等に因る国民の国や年金制度への不信感が背景にある様に思います。 先日もお書きした様に今年の2月に厚生労働省が国民年金の納付率80%を前提...(続きを読む)
自己負担分に応じた給付金を支払う医療保険
本日、明治安田生命より病院で受け取った領収書に記載された自己負担分に応じた給付金を支払う総合医療保険「明日のミカタ」が発売されました。 昨今の不払いを減らす意味でも支払われる給付金額が加入者にも分かりやすいというメリットがある。 現在、販売されている医療保険は入院日数や手術の種類等に因り支払われる給付金が異なるタイプが多く、簡保を含めた不払いの一因となりました。 ただ、個人的に思うので...(続きを読む)
今年の夏のボーナスは厳しい現実が。。。
この度、日本経団連が発表した大企業の今夏の賞与及び一時金妥結状況に因ると、回答した67社平均で前年実績比19.39%減の75万4009円となり調査開始以来、過去最大の落ち込みを記録しました。特に自動車関連は、トヨタ、ホンダ、日産など7社平均で29.55%減と全業種中、最大のマイナス幅となりました。 又、人事院が国家公務員の夏季期末、ボーナスを臨時に減額勧告したことに伴う都道府県人事委員会...(続きを読む)
がん検診の無料検診クーポンの配布
今回は女性にとっては良い話題を1つ。この度、厚生労働省は、がん検診の受診率を上げる為、無料の検診クーポン券を対象年齢の女性約850万人に配布する方針を決めました。対象となるがん検診は、「子宮頸がん」と「乳がん」です。この2つの癌は早期発見すれば完治する可能性が高い癌ですが、がん検診の受診率は低く約20%にとどまっているのが現状です。 今回、対象となるのは2009年度の満年齢が子宮頸がんが...(続きを読む)
簡保の不払問題
民間の保険会社の不払問題が一段落ついた頃に計画的と言うか急に明るみに出てきた「かんぽ生命」の郵政公社時代の保険金不払問題。現状、想定される不払件数は最大80万件と言われ、その調査にかかる費用は何と300億円にも上ります。ここで問題となるのは「その費用は誰が払うの?」です。考えられるのは契約者への配当が減額されるケースですね。まっ、それはさておき何故、民間生保に比べ調査開始が2年も遅れたんでしょうか...(続きを読む)
今度はアイエヌジー生命?
先日のハートフォード生命に続き、オランダ系のアイエヌジー生命も変額年金保険と変額終身保険の新規販売を8月1日から停止すると発表しました。今回の経済環境の悪化に因る株式等の運用成績が悪化したのが原因の1つです。ただ既存契約は維持するとの事です。 これにより変額年金市場からハートフォード生命、三井生命、アイエヌジー生命が撤退を決めており益々、株式市場から資金が流出する可能性が出てきましたね。...(続きを読む)
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