コラム一覧
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中国とミャンマー 緊張
昨年12月から、ミャンマー政府軍と中国系少数民族のコーカン族武装勢力との戦闘が行われており、雲南省の国境地帯では連日の爆撃が続いているといいます。 そして、とうとう3月13日午後、ミャンマー軍機の爆弾が雲南省臨滄市の農村に着弾し、農作業を行っていた住民4人が死亡、9人が負傷する事件が発生しました。 雲南省は、中国南部で少数民族が多い地域です。 昨年、臨滄市のとなり徳宏に行きましたが、ミャンマー...(続きを読む)
どのETF選びますか
ETFとは、簡単に言うと投資信託の上場版です。 投資信託が1日1回の基準価格により売買されるのに対して、ETFは通常の株と同様に常に値動きがあり、市場でいつでも売買できます。 例えば、不動産REITなどと呼ばれるものもETFの一種です。 ETFの中でも日経平均などに連動するものを特にインデックスファンド、あるいはパッシブファンドなどといいます。 これらのETFは、基本的に日経平均やTOPIXに...(続きを読む)
ダンディーな来客
今日は、前職の上司が突然事務所に来られました。 ロンドン勤務が長く、なかなか会えないダンディーな上司で、たまたま事務所近くにいらっしゃったので、即会わせていただきました。 ほんの1時間ほどのミーティングでしたが、何となくサラリーマン時代の緊迫した会議を思い出し、懐かしかったです。 自分の仕事や経験がお役にたてて何よりでした。 今日の例にもれず、最近なぜか前職から仕事の依頼が増えています。 辞め...(続きを読む)
大塚家具から学ぐ争続対策
今年から相続税の増税となり、さらに高齢化に伴い相続対策に従来以上に関心が高まっています。 特に経営者の場合、誰を後継者とするかは非常に重要な問題です。 不動産同様、子供たちに均等に株式を割り当てようとするケースをよく見ます。 一見すると平等で望ましいようですが、その後の経営に大きなマイナス影響を及ぼすこと必死です。 原則は後継候補に株式は集中させ、経営をやりやすくさせるのが定石です。 また、ど...(続きを読む)
大塚家具のお家騒動
ここ最近、大塚家具の父と娘のバトルを見ない日はないぐらい有名なお家騒動となっています。 このお家騒動は決して他人事ではありません。 経営方針を巡って争いが生じることは中小企業ではよくあることなのです。 例えば、社長が亡くなり、子供たちが会社を引き継ぐケースや、友人同士で会社をスタートしたケースなどでよくみられます。 最初は一致団結して目標に向かって進もうとするのですが、うまくいかなくなると足の...(続きを読む)
春 先取り
先日、早咲きで有名な河津桜を見てきました。 天気も良く、ちょうど満開で絶好のお花見日和でした。 おかげで人、人、人。 電車で行ったのですが、東京駅から満席で、自由席も通路には人があふれていました。 伊豆急行という地元のローカルな電車も通勤電車並みの混雑でした。 河津桜は、ソメイヨシノに比べ色が濃く、また花も大きく、1ヶ月以上も咲き続けます。 例年2月上旬から咲き始めるので、全国から多く観光客が...(続きを読む)
来年の確定申告
今まさに、平成26年分の確定申告真っ盛りですが、早くも来年申告のオファーがなぜか例年この時期に多いのです。 理由は様々。 今年自分でトライしてみたけど大変だったので、やってほしい。 4月から海外転勤になり、自宅を貸すので確定申告をお願いしたい。 ずっと確定申告をやらずにいたら、税務調査があった。この際過去の分もお願いしたい。 などなど。 なぜか変わった申告が多いのもこの時期の特徴。 いいですよ...(続きを読む)
中国 ファンドから税金徴収か
まだ、確定情報ではありませんが、Bloombergによりますと、 「中国当局は2014年11月までの5年間に中国本土市場に投資した海外ファンドからキャピタル・ゲイン税を徴収する計画だ。対象となるファンドは納税のため、投資家から10億ドル(約1190億円)超を回収せざるを得なくなる可能性がある。」 とのことです。 いわゆるA株への投資に関して、税金を徴収しますよということです。 日本の投資信託...(続きを読む)
納税管理人がいる場合の申告書記載方法
非居住者で確定申告が必要な場合は、国内に連絡可能な納税管理人を定めることになります。 その際、通常と異なる申告書の記載がありますので、いくつか注意点を。 1.住所 海外に住んでいても、出国直前の住所を記載します。 2.1月1日現在の住所 海外の住所を記載します。 3.納税管理人の記載 住所、名前の欄に納税管理人の分をそれぞれ併記します。 4.印鑑 納税管理人の印となります。 5.納税&...(続きを読む)
プロ私募ファンドの問題点
匿名組合を利用した、いわゆるプロ私募ファンド。 機関投資家が1名おり、届出すればOKという手軽さから、多くのファンドが乱立しています。 それゆえ、問題も多く、詐欺に利用されるケースも多々あります。 弊事務所では、このようなファンドのバックオフィス的な業務を受託していますが、プロ私募ファンドの危ないところは、お金がいつでも持ち出し可能な体制であることです。 一般的な投資信託であれば、信託銀行に分...(続きを読む)
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