黒澤 文子(英語講師)- コラム「英会話のコネタ♯1:平和について語ろう・アメリカ陸軍大幅に縮小だって」 - 専門家プロファイル

黒澤 文子
英語でディスカッション!6000語の意味の言える850語で!

黒澤 文子

クロサワ フミコ
( 東京都 / 英語講師 )
英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」 主宰者
Q&A回答への評価:
4.7/3件
サービス:0件
Q&A:12件
コラム:26件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-3379-7290
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

英会話のコネタ♯1:平和について語ろう・アメリカ陸軍大幅に縮小だって

- good

英語ぎらいの大人のための「飛ぶ教室」たより 2014-03-05 12:00

2014年2月24日、「52万人いるアメリカ陸軍が44万人から42万人に縮小する」とヘーゲル国防長官が発表した。

アメリカ陸軍は兵力を約10万人減らすとのこと。44万近いということは、第二次世界大戦前の水準だそう。

19万人の海兵隊は18万2千人に減る。なんだたったの8000人しか減らないのか、、、。でも2016年以降も軍備費の削減が要求されれば17万5000人に減らすとか。

原子力空母ジョージワシントンも退役することも検討中とか。

 アフガン・イラク戦争で、アメリカも今一つの景気。戦争すればお金が儲かると、武器は作らなくちゃならないし、壊れるし、だからまたまた作らなくちゃならないから、戦争は儲かると思っている人がいるけれど、実際は、一部の人にしかお金は入ってこない。
 

ヘーゲル長官は「より小規模で有能な兵力」を維持するとも「アジア太平洋地域に焦点と兵力を移す」と言っているから、日本本土が基地化するのもロボットに近い武器が人殺しをするのも、兵力が減ったからといって、すくなるなるわけではなさそうだ。だって、無人機グローバルホークに変更される攻撃機や偵察機があるそうだから。殺される人たちの数は減らないのだろう。

いつも命の危険に晒せるのは、お金のない人たちだ、、。
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム