コラム一覧
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販売管理費
ペンギンの群れ。 おはようございます、水族館のアイドルですね。 昨日からの続き、売上総利益の大切さについて確認してみます。 それは売上総利益が確保できていないと ・商品を売るための仕組み を維持することが出来ないためです。 昨日のハンバーガーの例をとってみます。 昨日は原価として材料費だけを取り上げましたが、実際には 調理の...(続きを読む)
原価
マグロ。 おはようございます、本気のマグロは本当に速いですね。 昨日からの続き、まず費用を分解するところから始めました。 今日は物やサービスを作る、調達する費用について考えてみます。 このような費用のことを、通常原価というように呼びます。 小売業でも製造業でも、サービス業でも同じような考え方は活用できます。 ハンバーガーを売る仕事を考えて...(続きを読む)
利益の計算式を分解
地味な魚。 おはようございます、でもまぁ魚からしたらどうでも良いのでしょうね、そんなこと。 昨日からの続き、キャッシュを得るための手段として、利益の存在を確認しました。 改めて利益の計算式について考えてみます。 利益 = 収益 − 費用 これが利益の計算式です。 収益には売上の計上が、費用には仕入れや人件費などの計上が該当します。 ...(続きを読む)
キャッシュを得るための手段
カツオ。 おはようございます、マグロに代わる食材として一部で注目されているとか。 昨日の〆で「時代はキャッシュだ」という話をまとめました。 そのキャッシュですが、事業運営上どこから手に入れるのかといえば ・利益 ・借入(増資) この二種類の手段が存在します。 借入と増資は本来まったく異なる考え方ですが、ここでは一まとめにします。 ...(続きを読む)
時代はキャッシュ経営
シュモクザメ。 おはようございます。 サメ、結構種類がいますよね。 昨日からのまとめ、ROEという指標の信頼性が薄れたことについて。 最後にまとめると、この指標の信頼性が完璧になくなったわけではありません。 ただし、これに頼りすぎることは危険だということも認識されました。 ROEという指標は ・元手を効率よく集め ・大きな利益を出...(続きを読む)
利益というものの曖昧さ
水族館脇。 おはようございます。 天気が良くて水があって、とても気持ちが良かったです。 昨日からの続き、ROEという指標から考える現在の経営について。 昨日までは主に分母、つまり 元手をどこから用意するか について述べてきましたが、実はもう一つ考えるべきは分子の 利益は企業の業績を測るのにどの程度適切か という課題があります...(続きを読む)
ROEという指標の信頼性
水族館外観。 おはようございます。 ガラス張りの恰好よい建物ですね。 昨日からの続き、借入金と経営に関するお話について。 借金に頼ることの危険性が認識されてから、ROEに対する評価も 変わりつつあります。 少し前に書いたことに繰り返しになりますが、ROEを高めるためには 借入金を活用すれば良いのでした。 自分で用意できる元手に加えて他人から借...(続きを読む)
「借金は少ないに限る」という流れ
水族館入口。 おはようございます。 やはり葛西臨海公園に来たならば水族館には行かないと。 昨日からの続き、潮目の変化について。 数年前の借入万歳経営を経て、現在の状況はさながら 借金だけはするんじゃないぞ経営 の様相を呈しています。 当時金融機関が簡単にお金を貸してくれたのは、簡単に儲かる 投資案件がゴロゴロ転がっていたからでした。 ...(続きを読む)
レバレッジ経営
干潟近辺。 おはようございます。 朝方は空いていましたが、日が昇ると同時にどんどん混んできました。 昨日からの続き、借入金に頼る経営について。 借入を積極的に活用する経営をレバレッジ経営と読んだりします。 レバレッジとはテコのことです。 借入を使うことで実際に自分が持っている元手よりも大きなお金が 動かせるため、より大きな事業を行うことができます。 ...(続きを読む)
ROEを高める方法
葛西臨海公園、寄せる波。 おはようございます。 先月行った時の写真です。 昨日からの続き、ROEが低すぎると言われていた日本企業について。 実はROEという指標は、至って簡単に上昇させることが出来ます。 方法は簡単です。 ・商売の元手を借金に頼る これだけでROEは劇的に上昇します。 昨日の例を流用します。 昨日は元手5...(続きを読む)
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