高橋 昌也(税理士)- コラム(418ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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コラム一覧

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会社と社長で分け前を

前回からの続き、法人について。最初の節税策として、利益の分配について考えてみました。一人で抱えるよりも二人で分け合うほうが税金が全体で安い。会社を作ることでこの性質を上手く活用することができます。 個人事業であれば、獲得した利益はすべて個人のものです。例えば100儲けたら100そのまま個人に帰属します。これが法人成りすることで、100を50と50で会社と個人に分配するような方法が考えられるのです。...(続きを読む)

2012/11/03 01:00

利益の分配

昨日からの続き、法人について。法人成りの分かりやすいメリットとして節税が上げられます。ここで、まず税金の基本性質を確認します。 日本には数多くの税金が存在しますが、主要なものの内いくつかは次のような性質があります。それは課税対象を一人で抱えるよりも何人かで分けたほうが全体では安くて済む、という性質です。 例えば利益を課税対象とする所得税や法人税を考えてみます。納税者一人で利益を100獲得した場合、...(続きを読む)

2012/11/02 01:00

税制上のメリット

前回からの続き、法人について。小規模事業者は個人が基本単位だとしつこく確認しました。その上で法人成りをするのはどんなメリットがあるのでしょうか? ずばり、税制上のメリットがいくつかあります。事業の規模がそれなりになってきた場合、個人事業を法人に変えることで結構な額の節税を図ることが出来る可能性があります。どんな節税ポイントがあるのかについて、簡単にご紹介します。 もう一つ利点があるとすると、仕事の...(続きを読む)

2012/11/01 01:00

商売そのものには適さない

前回の続き、法人について。小さな事業の基本は個人単位です。会社の看板など何の意味もなく、担当する人間その人が信用できるか。結局はそこで選ばれていることが大多数なのではないでしょうか。(最近では大企業の看板すらその威光を失いつつありますが) そこでポイントとしたいのが法人です。法人は人間が発明したものの中でも相当にスゴイものと言われています。実在しないにも関わらず、法的に人格を与えてそこに主体性を認...(続きを読む)

2012/10/31 01:00

法人のこと

廃業に関する話を諸々と書きました。もちろん避けたいことなのですが、正当に廃業できることはまだ好ましいこと。意図せぬ倒産になるともっと辛いこと。M&A等々の案件が如何に難しいことであるかということ。 これらの根本にあるのは、小さな事業体における基本原則は人単位であるということです。事業主その人がその仕事をやっているからこそ信頼を得ている。成果を出している事業体の多くは、やはり主その人が魅力的です。 ...(続きを読む)

2012/10/30 01:00

M&A

前回からの続き、廃業について。仕事は属人的であるが故、廃業も悪いとは言えない。あまり一般的とは言い難い意見ですが、これは私の正直な意見です。 例えば大企業同士のM&Aでも失敗する事案は山ほどあります。合併してシナジーがウンタラカンタラ…と言いつつ、結局「企業風土の違いが…」等の理由でご破算になるケースは山ほどあります。仮に合併をしても相乗効果などまったく発揮できていないこともしょっちゅうです。 こ...(続きを読む)

2012/10/29 01:00

属人的

前回からの続き、廃業について。廃業を意識した時にも税理士に相談して欲しい、と書きました。もう少し突っ込んだ話をしてみます。 廃業は事業において最も避けなければならない事態と考えられます。しかし、場合によってはそうではないのではないか?と私は考えます。というのも、中小零細企業の実態を考えれば廃業はごく自然なことだからです。 結局のところ、仕事がうまくいくか否かは人間次第です。これについてはあまり異論...(続きを読む)

2012/10/28 01:00

廃業の相談も税理士にするべき

前回からの続き、廃業について。税理士との協調関係は調子が悪くなっても取って頂きたいです。その上で、最後にどうしても廃業を決断しなければならないとしたら。 その時にもぜひ税理士に相談して頂きたいです。少し前に振り返りましたが、正式な廃業のためにはそれなりの手続きがあります。また余裕ある廃業をするためには、ある程度資金を残していることが好ましいです。加えて廃業によって生じる精神的ストレスはそれなりのも...(続きを読む)

2012/10/27 01:00

なぜ来ない?

前回からの続き、廃業について。事業の調子が悪くなると帳面が来なくなりやすい、という話を紹介しました。理由は何なのでしょう?実は私もはっきりとは分かりません。 ・それまでより調子が悪くて税理士にみせるのが恥ずかしい?・顧問料の支払いがきつくなりそうだから渡し辛い?・なんとなくメンドクサイ?・書類が溜まってきてしまってもうどこから手をつけて良いのやら? 共通して言えるのは貧すれば鈍するというイメージで...(続きを読む)

2012/10/26 01:00

帳面が来ない

前回からの続き、廃業について。税理士がついていることのメリットについて少しだけ紹介しました。ただ、実はこういったメリットが最後まで発揮されないケースがままあります。理由がいくつかあって ・商売の調子が悪くなってくると同時に帳面が預かれなくなってくる・税理士と仲が悪い まず一番目について少し考えてみます。これ、不思議なのですがよくあることです。それまで毎月、あるいは数ヶ月に一度必ず資料を預かれていた...(続きを読む)

2012/10/25 01:00

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