高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(454ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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実例で考える

前回からの続き、消費税について。簡易課税を使った場合の実例を取り上げてみます。 業種を製造業だと仮定します。売上:3,150万円経費:2,075万円(内課税の経費が1,575万円) これを原則課税の方法で計算すると150万円 △ 75万円 = 75万円(納税額)こうなります。 これを簡易課税で計算すると150万円 △ 105万円 = 45万円※105万円 = 150万円 × 70% 実際にかかった...(続きを読む)

2012/03/25 01:00

簡易課税のポイントは概算経費

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度について紹介しました。一番のポイントは ◯消費税を支払っている経費を概算で考える 原則的な方法では、帳簿などに基づいて実額経費を調べます。その中から消費税を支払っている経費を抜き出します。その上で売上で預かった消費税から経費で支払った消費税を差し引いて残った消費税を納税するのです。 簡易課税は、実際に払った経費を一切無視します。売上に対して業種に応じ概算...(続きを読む)

2012/03/24 01:00

簡易課税制度

前回からの続き、消費税について。これまで ・消費税の計算方法預かった消費税から支払った消費税を引いた残額を納税する ・消費税の納税義務判定基本は二年前の売上が1,000万円あるか否か新しく一年前の前期で売上が1,000万円あるか否かが追加(一部調整などがあるので要注意) ここまで確認しました。今日取り上げたいのは消費税の計算方法に関する話です。消費税の計算方法には二つの方法があります。原則課税と簡...(続きを読む)

2012/03/23 01:00

納税義務判定はもうひとつできた

前回からの続き、消費税について。消費税の納税義務判定ですが、実は近々もう一つの規定が適用されるようになります。これもごく簡単なイメージで言うと ・前記の前半で売上が1,000万円あるかどうか 実は昨日紹介した基準だけの場合、開業した当初ですと二年間は消費税を納めなくて良いことになります。なぜなら「二年前の売上が1,000万円あるか否か」が判断基準なのだから、二年前がそもそもないので納税義務はナシに...(続きを読む)

2012/03/22 01:00

納税義務があるかどうか

前回からの続き、消費税について。今日は納税義務について考えてみます。消費税について考えるときに一番わかりにくいところです。 消費税は商売を始めたらすぐに納税義務があるわけではありません。一定の条件に該当した人が以前に紹介した計算式で消費税を納めます。 納税義務の有無ですが、過去の売上を使います。ごく簡単にいうと ・二年前の売上が1,000万円あるかどうか これが納税義務の判定基準です。よく混ぜて考...(続きを読む)

2012/03/21 01:00

意図を簡単に知っておこう

前回からの続き、消費税について。昨日説明した言葉についてその意図を簡単に把握しておきます。参考として国税庁のHPを紹介しておきます。http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/shou302.htm ◯免税(海外への販売などで消費税が免除される)日本の国際競争力を高めるために、海外へ商品の販売をするときはその消費税を免除することになっています。 ◯非課税(本来は課税だ...(続きを読む)

2012/03/20 01:00

言葉を覚えておく

前回からの続き、消費税について。消費税の基本的な仕組みは ・課税売上によって預かった消費税から・課税仕入れによって支払った消費税を差し引いて・手元に残った消費税を納税する これが基本です。ここで用語を簡単に確認します。消費税を考えるには次の4つの言葉を区別する必要があります。 ・課税(国内で行われる商品売買など)・免税(国外に対して行われる売買など)・非課税(一定の政策や事情を考慮して消費税を課さ...(続きを読む)

2012/03/19 01:00

経費には消費税がかからないものが含まれている

前回からの続き、消費税についてです。 売上:2,100万円(内消費税100万円) 費用:1,560万円(内消費税60万円) 預かり額100万円 △ 支払額60万円 = 40万円(納税額) なぜ経費側の消費税額が75万円でないのでしょうか?それは通常経費の中には消費税がかからないものが含まれているからです。 例えば人件費には消費税がかかりません。お給料をもらったことがある方は、そこに消費税などか...(続きを読む)

2012/03/18 01:00

預かったものから払ったものを引く

前回からの続き、消費税について考えます。事業者は一定の条件に該当すると消費税の納税する義務があります。考え方の基本は ・預かった消費税から支払った消費税を引いた差額を納付する 結構このことをご存知でない事業者の方も多いです。例で示すと 売上:2,100万円(内消費税100万円)費用:1,560万円(内消費税60万円) 預かり額100万円 △ 支払額60万円 = 40万円(納税額) このようになりま...(続きを読む)

2012/03/17 01:00

消費税の基本について学ぶ

昨日で個人の確定申告期限は終わりました。しかし、実は消費税の申告期限は月末まで残っています。 最近では消費税の増税に関する話も盛り上がっています。今日からしばらくの間、消費税の基本について考えてみます。多くの事業者が最初はこの消費税の仕組みをよく理解しないまま事業を続けていらっしゃるようです。 消費税を考える上でまず基本となるのはものとお金の流れです。実際に数字を入れながら考えていきたいと思います...(続きを読む)

2012/03/16 01:00

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