高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(453ページ目) - 専門家プロファイル

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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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課税対象について理解する

消費税について色々とご紹介してきました。消費税は読んで字のごとく消費に対して課税される税金です。ここで改めて課税対象についてご説明してみたいと思います。 一口に税金といっても種類は色々とあります。その中で個人や法人のどんな行動に課税がされるのかをまず理解して頂きたいと思います。 課税対象は大まかにいって次の3つに分けられます。 ◯所得(利益を出そうとすること) ◯所有(何かを持っていること) ◯消...(続きを読む)

2012/04/04 01:00

資本金が1,000万円あると最初から納税義務あり

前回からの続き、消費税について。法人を設立した当初に影響する話を紹介します。 これまで紹介したように基本の考え方は・過去の売上額によって当期の納税義務を判定するというものでした。ですので、過去の売上が存在しない設立当初には納税義務が発生しなかったのです。 しかし、法人の資本金が1,000万円あると設立当初から消費税の納税義務が発生することになります。このことを知らず、法人を設立してしまっているケー...(続きを読む)

2012/04/03 01:00

資本金と納税義務

前回からの続き、消費税について。納税義務や計算方法についてまとめると ・二年前の売上が1,000万円あると今年の納税義務が発生(まだ未稼働の規定で一年前の前期というものもある)・二年前の売上が5,000万円あると今年簡易課税は使えない・課税事業者選択届出書を提出すると開業当初から納税義務が発生 こんな感じです。売上で判断する関係の規定にはそれぞれ細かな補足がありますのでご注意下さい。 実はもうひと...(続きを読む)

2012/04/02 01:00

設備投資が多い時にはあえて納税義務者を選ぶ

前回からの続き、消費税について。納税義務者をあえて選択することもできるという話を紹介しました。どんなときに選んだほうが良いかというと ・開業当初にすごく沢山の設備投資が必要 こんな事業を始める時です。開業当初なので、資本金などの制限に引っかからなければ消費税の納税義務は発生しないことになります。しかし設備投資が沢山ある場合には 預かった消費税<支払った消費税 こんな状態になることもありえます。であ...(続きを読む)

2012/04/01 01:00

納税義務をあえて選択する

前回からの続き、消費税について。納税義務について少し補足をします。 ・二年前の売上が1,000万円あるかどうか・一年前の前期で1,000万円あるかどうか正確には少し調整が入るのですが、これが納税義務判定の基本です。(2つ目のものはまだ実稼働していない規定ですが) ただし例外として自分から納税義務者を選択することもできます。課税事業者選択届出書というものがあるのです。 本来であれば納税義務を逃れられ...(続きを読む)

2012/03/31 01:00

二年前の売上が5,000万円いくと使えない

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度について取り上げています。適用を受けたい場合には事前に届け出を出す必要があると紹介しました。しかし、どんな規模でも受けられるわけではありません。 簡易課税制度は経理処理が煩雑な消費税計算を体制を整えづらい中小企業が楽に出来るようになるために用意されている仕組みです。従ってそれなりの規模を達成している企業では適用できません。 具体的には、二年前の売上が5,...(続きを読む)

2012/03/30 01:00

必要な届け出

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度のメリットとデメリットを説明しました。簡単におさらいをすると ・原則的な納税方式よりもお得であることはかなり多い・ただし設備投資などが多い時には損をしてしまうことも こんな感じでした。そんな簡易課税制度ですが、適用を受けるには事前に届け出が必要です。しかも適用を受けたい事業年度内ではなく、その前の事業年度中に提出をしなければなりません。例えば平成24年4...(続きを読む)

2012/03/29 01:00

開業当初や新規事業開始時には注意

前回からの続き、消費税について。簡易課税は有利に働くことが多いのは既に紹介しました。しかし、時に簡易課税にしたことによって損をすることもあります。 簡易課税では実際に課税の経費がいくらあったのか一切無視します。 仮に原則課税で考えると・売上に対して預かった消費税 < 実際に支払った消費税この状態なら消費税が還付されてきます。ところが簡易課税にすると ・売上に対して預かった消費税 > 概算課税経費 ...(続きを読む)

2012/03/28 01:00

簡易課税が有利なことは多い

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度はみなし仕入率を使うことを紹介しました。ここで簡易課税と原則課税ではどちらが有利かを説明します。 一般的な傾向として、簡易課税を選択したほうが有利であることが多いです。これはみなし仕入率が案外と高いことが原因です。例えば製造業では7割が課税の経費だろうと概算でやれるわけですが、実際に帳面をつけてみると7割も課税の経費がない事のほうが多いです。 つまり・実...(続きを読む)

2012/03/27 01:00

みなし仕入率

前回からの続き、消費税について。簡易課税制度では概算経費で売上から経費を計算すると紹介しました。この概算経費の率を消費税では 「みなし仕入率」 と読んでいます。みなし仕入率は行なっている業種によって異なります。・第一種:卸売業 90%・第二種:小売業 80%・第三種:建設業や製造業など 70%・第四種:その他事業 60%・第五種:不動産業やサービス業など 50% イメージは課税の経費が多そうな業種...(続きを読む)

2012/03/26 01:00

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