高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(452ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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消費税増税による影響

前回からの続き、課税対象について。消費税の増税について少し考えてみます。 消費税増税というと税率の話が中心になりがちです。しかし、実際には過去数年の間に間接的な増税は既に行われています。 本来の意味での増税は負担者である消費者に高負担を課す、つまり税率のアップを意味します。間接的な増税というのは、納税者である事業者に対する各種改正です。例えば次のような規定がすでに稼働しています。 ・消費税の還付金...(続きを読む)

2012/04/14 01:00

逆進性についての理解

前回からの続き、課税対象について。消費を中心とした課税について考えてみます。 逆進性という言葉は「低所得者ほど税負担が重くなる」というような意味合いで使われていることが多い用語です。しかしその理解は少し底の浅いものと言わざるを得ません。 当然ですが、消費税はものを多く買えば買うほど負担します。高所得者と低所得者でどちらがより多くのものを買うのかは自明です。極端、高級外車を一台購入すればそれだけで低...(続きを読む)

2012/04/13 01:00

累進性と逆進性

前回からの続き、課税対象について。消費に対する税金の特徴について取り上げています。 ここで累進性(るいしんせい)と逆進性(ぎゃくしんせい)という言葉をご紹介します。簡単に言うと ◯累進性:課税対象が高ければ高いほど税負担が重くなるという性質所得が高いほど税負担の割合が高くなっていく、という話はご紹介しました。 ◯逆進性:課税対象の高低に関わらず税負担の割合が変わらない時には税負担の割合が反比例する...(続きを読む)

2012/04/12 01:00

消費に対する税金

前回からの続き、課税対象について。今日は消費に対して課税される税金について考えてみます。一番生活に身近な税金がこれです。 ・消費税(広く全般的に課税されている)・たばこ税や酒税(一部の嗜好品に限定して課税)・ガソリン税 その他、細かなものをあげれば色々と出てきます。これらの税金の最終的な負担者は消費者です。それぞ事業者が一旦預り、あとで納税することになります。 消費に対する税金の特徴について簡単に...(続きを読む)

2012/04/11 01:00

維持コストと利回り

前回からの続き、課税対象について。所有に対する税金について紹介しています。 相続税と贈与税は何か特別なことがない限り課税されません。それに対して固定資産税や自動車税は所有し続ける限り発生します。賃貸住宅の家賃やリース契約での自動車利用は、維持コストである税金を考慮しながら賃料やリース料金が確定されます。 これを裏側からみると、ただ買っただけで活用されていない資産があれば維持コストだけがひたすら発生...(続きを読む)

2012/04/10 01:00

所有への税金

前回からの続き、課税対象について。今日は所有を課税対象とする税金について考えてみます。 所有に起因する税金には次のようなものがあります。 相続税(贈与税)固定資産税自動車税 どれも資産、財産を所有していることによって納税が発生します。課税させるタイミングは様々です。相続税は所有している本人が亡くなり相続が発生した時点です。贈与税は相続税の補完税です。固定資産税や自動車税は毎年決まった時期に課税がさ...(続きを読む)

2012/04/09 01:00

法人成りや家族への給与

前回からの続き、課税対象について。所得を課税対象とする税金について考えています。特に所得税で顕著な超過累進税率への対応策について。所得を減らす以外には所得を分けてしまう方法があります。 中小企業でよく使われている方法には次のようなものがあります。 ・法人成りをする個人事業を法人成りすることで、所得が個人と法人に分配されます。これだけでも結構な節税効果が見込めたりします。 ・家族に給与を支払う実際に...(続きを読む)

2012/04/08 01:00

超過累進税率

前回からの続き、課税対象について。所得を課税対象とする税金について考えています。一部他の税目でも採用されていることですが、税金には累進性という性質があります。超過累進税率という言葉はお聞きになられたことがあるでしょうか? 所得が高くなると税率もそれにつれて高くなっていきます。高所得者からはより多く、低所得者からはより少なく税金を徴収します。超過累進税率に対処する方法はいくつかあって ・いわゆる節税...(続きを読む)

2012/04/07 01:00

所得を対象とする税金

前回からの続き、課税対象について。今日は現行で課税の中心となっている所得について。所得を課税対象とする税金で主なものは次の通りです。 ◯国税グループ所得税(個人に対するもの)法人税(法人に対するもの) ◯地方税グループ住民税(個人も法人もあり)事業税(基本的には法人の儲けに対して課税) これらは個人や法人が色々な活動を通じて出した利益に対して課税をしてきます。節税と言われるものの大半は、この利益を...(続きを読む)

2012/04/06 01:00

現在は所得を中心とした課税体系

前回からの続き、課税対象について。所得と所有、消費が課税対象となっていることを紹介しました。 まず現行の課税体系について確認をします。現在は所得を中心とした課税体系となっています。所得、つまり利益に課税をすることで国や地方は税収を得ているのです。 しかし、過去20年ほどに渡って続いている不況の結果税収は目減りしています。どこの企業も利益が出せなくなっているからですね。作れば売れる、という時代が過ぎ...(続きを読む)

2012/04/05 01:00

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