高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(446ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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居住用住宅を会社で買う

前回からの続き、個人と法人の課税について。今日は自分の住む自宅を買う時の話について。名義を誰にするのか?によって少し話が変わってきます。 自分で買う家の名義を自分にするのはふつうのコトです。この場合、通常は購入するときに住宅ローンを組むかと思います。それによって所得税側において住宅ローン控除と呼ばれる税額控除が受けられます。その期間は概ね10年程度です。(改正がしょっちゅう入るので都度確認が必要で...(続きを読む)

2012/06/14 01:00

固定資産の名義について

前回からの続き、個人と法人の課税について。所得について色々と考えてきました。次は所有について検討します。 よく法人化が済んでいるお客様から「車を買おうと思うんだけど名義は会社にしたほうが良いの?」と質問されることがあります。 もしその車を仕事に使う予定であれば、会社名義で買うべきです。会社で仕事に使うから名義も会社にすべき、という至って簡単な理屈です。場合によっては、名義が個人名義になっていること...(続きを読む)

2012/06/13 01:00

所得に関する税金のまとめ

前回からの続き、個人と法人の課税について。ここまで個人と法人でどうやって利益、所得を分け合うかについて色々と考えてきました。色々と傾向はありますが、大雑把にまとめると ・開業当初は個人で十分それほど所得が出ないなら個人事業で十分です。法人化のメリットを受けるには、事業がある程度読めることが必要です。 ・税金は一人で負担するより二人で負担したほうが安いこれは社長と会社(法人格)の二人でわけあっても言...(続きを読む)

2012/06/12 01:00

社会保険の問題も併せて

前回からの続き、個人と法人の課税について。法人への課税が個人よりきつい…とも言い切れないという話を紹介しました。これと併せて覚えておくべきことがひとつあります。 それは社会保険料の負担です。法人の利益には税金が課されてオシマイです。しかし個人の給与は税金だけではなく、社会保険料もかかってきます。この負担が非常に重たいのです。社会保険は利益があろうとなかろうとかかってくる、ある意味税金よりも対処が難...(続きを読む)

2012/06/11 01:00

法人の負担を怖がり過ぎない

前回からの続き、個人と法人の課税について。役員報酬の金額が相対的に低かったケースを考えています。法人側に利益が残ることになりますが、それに法人税が課されます。法人税はスタートの税率が高めという話を紹介しました。なら法人側に利益は残らないほうが良いのでは?と考えがちです。しかし、ここ最近の傾向は法人税率は低下気味だったりします。 特に多くの中小企業は優遇された税率が適用されます。800万円までの利益...(続きを読む)

2012/06/10 01:00

人件費が相対的に低いケース

前回からの続き、個人と法人の課税について。今日は相対的に個人給与が低いケースを考えてみます。 売上:3,000 経費:1,200 給与:1,000 利益:  800 法人利益に対して給与の設定が低めなため法人に利益が残っています。結果、法人の課税ベースが800で個人の課税ベースが1,000になっています。 繰り返しになりますが、法人税は所得税に比べて ・最初の税率が高め、ただし税率の上昇は少...(続きを読む)

2012/06/09 01:00

人件費が相対的に高いケース

前回からの続き、個人と法人の課税について。昨日は3つのパターンを考えてみました。まず人件費の設定が高すぎるケースを取り上げます。 売上:1,000 経費:  400 給与:1,000 利益: △400 この場合、給与を1,000にしていることで所得税の課税ベースが1,000になります。法人は赤字になっていますから課税ベースはゼロ…というよりマイナスです。このマイナスはきちんとした申告をしてい...(続きを読む)

2012/06/08 01:00

読めているということ

前回からの続き、個人と法人の課税について。ボチボチの規模になったら、という少し曖昧な表現をしました。事業がなんとなく読めるようになってくるのも大切なことです。 法人と個人での決定的な差は自分に給与を支払うことです。ただしその額は年の途中でコロコロと変えて良いわけではありません。基本的に一年間通じて同じ金額を支払い続けなければなりません。売上が1,000万円でも3,000万円でも給与の額は同じなので...(続きを読む)

2012/06/07 01:00

ボチボチの規模だと法人の方が有利かな?

前回からの続き、個人と法人の課税について。ここまで個人の課税についていくつか書いてきましたが・儲けがそれほどなくて・家族に給与を大々的に支払うほどのものでもないそんな状態なら個人事業のほうが良い、と思って大丈夫です。 逆に言えば、この状態から変化した、つまり事業においてそれなりの規模になってきたら法人を検討すべきです。・事業での利益、所得が数百万円程度出せるようになってきた・家族の手以外にも従業員...(続きを読む)

2012/06/06 01:00

家族への給与支払いに制限がある

前回からの続き、個人と法人の課税について。個人事業主は自分に給与を支払えないと紹介しました。もう一つ個人事業では家族への給与も制限されています。 基本的に家族へ給与を支払うことはできません。これを許してしまうと儲けを分散させることが容易になるからです。ただし例外があります。青色申告を選択し、家族に給与を支払いますという届出書を提出すれば例外的に家族への給与を認めてくれるのです。これを青色事業専従者...(続きを読む)

2012/06/05 01:00

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