高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(443ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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経営 - 会計・税務 のコラム一覧

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収支のほうが実践的

前回からの続き、不動産投資と会計について。実務的に不動産投資を考える場合、収支と所得はどちらの数字が利用しやすいでしょうか? どう考えても収支です。なぜなら収支の数字は実際の現預金の動きを表しています。これに対して所得はお金の増減とは結びつかない数字です。 お金が増えると嬉しい。お金が減ると悲しい。このすごくシンプルなルールで理解できるのが収支です。ですので不動産投資の利回りを考えるときも、収支で...(続きを読む)

2012/07/14 01:00

利益は税金計算に使われる

前回からの続き、不動産投資と会計について。利益を計算した結果は何に使われるのでしょうか?実務的には税金の計算です。税金は利益に対して課税されます。今回の例ですと 利益300 × 税率50% = 税金150 このように計算されます。今回、税金は所得計算チームに分類しませんでした。それは所得、利益が税金計算のために用いられるものだからです。税金が費用になるとすると、税金自体の計算に影響が出てしまいます...(続きを読む)

2012/07/13 01:00

所得計算とは利益計算

前回からの続き、不動産投資と会計について。今日は所得計算について考えてみます。所得とは利益のことです。利益は売上から費用を引いて計算します。 ・家賃収入1,000を得た ・維持修繕、管理、金利のために300を支払った ・固定資産の減価償却費400を計上した 1,000 ▲ (300+400) = 300これが利益の金額です。 ここで問題です。この利益の額は何に使われますか?ここを正確に把握する...(続きを読む)

2012/07/12 01:00

収支計算とは現預金の出入り

前回からの続き、不動産投資と会計について。今日はまず感覚的にわかりやすい収支計算について考えてみます。不動産投資を語る際、利回りといった言葉がよく使われます。この場合にはこちらの収支計算を基に話を進めていることが多いようです。 ・家賃収入1,000を得た ・借入金元本を500返済した ・維持修繕、管理、金利のために300を支払った ・不動産経営による利益にかかる税金を150支払った・最終収支...(続きを読む)

2012/07/11 01:00

それぞれの取引を分類する

前回からの続き、不動産投資と会計について。昨日列挙した取引にタグ付をしてみたいと思います。取引の後ろに所得と収支と書いていきます。両方に該当する取引もあります。 ・家賃収入1,000を得た(所得&収支) ・借入金元本を500返済した(収支) ・維持修繕、管理、金利のために300を支払った(所得&収支) ・固定資産の減価償却費400を計上した(所得) ・不動産経営による利益にかかる税金を15...(続きを読む)

2012/07/10 01:00

まず取引を列挙してみる

前回からの続き、不動産投資と会計について。今日は不動産投資に係る取引を列挙してみます。設定として税率を50%にしておきます。実際の税率はここまで高くないことのほうが圧倒的に多いですが。 ・家賃収入1,000を得た・借入金元本を500返済した・維持修繕、管理、金利のために300を支払った・固定資産の減価償却費400を計上した・不動産経営による利益にかかる税金を150支払った 実際にはもっと細かく別れ...(続きを読む)

2012/07/09 01:00

不動産投資から学べること

先日、お仕事で関わりのある弁護士さんからご質問の電話を頂きました。内容は不動産投資に関するお話でした。とある裁判案件で、その不動産からどれくらいの利益が出ていたのか知りたいというご要望でした。その中で出た質問事項に 「借入の返済は経費ですよね?」 というものが含まれていました。これまでにも当コラムで繰り返し書いていますが、借入元本の返済は経費には含まれません。しかし、実務上においては借入返済はお金...(続きを読む)

2012/07/08 01:00

顧問料まとめ

前回からの続き、顧問料について。税理士の顧問料が決まる要素を色々とご紹介しました。 ・会社そのものの事情(規模や利益の有無など)・会計処理の煩雑性・面談頻度 大まかに分けるとこんな感じです。最近では会計処理そのものはすべて納税者自身が行い、その代わりに顧問料を安くするといった税理士事務所も多いようです。 最後のポイントは必ず比較をすることです。初めて税理士に頼む時には2~3人に会いましょう。いまの...(続きを読む)

2012/07/07 01:00

とかく孤独な社長さん

前回からの続き、顧問料について。面談頻度が顧問料算定においてポイントになることをご紹介しました。 少しふざけた表現に思われるかも知れませんが。 私は税理士にとって顧問先との雑談は本当に大切な仕事だと思っています。もちろん正確な税務や会計の知識を伝達し、節税策をお教えすることも本当に重要です。しかし経営というのは会計や税務が先行するものではありません。経営努力をした結果として会計や税務の努力が出てく...(続きを読む)

2012/07/06 01:00

面談で色々な時間軸の話をする

前回からの続き、顧問料について。中小企業はしっかりと経営していけばかなり長期的視座に立って経営することができるという話を紹介しました。無論、ごく短期的なスパンでの対応も必要になることはあります。しかしそういう対応力も含めて、地力を鍛えるための時間はきちんと準備していけばそれなりにあるのです。 税理士との定期的な面談は、その地力を作っていくために大切な確認の時間だと私は認識しています。数字を目の前に...(続きを読む)

2012/07/05 01:00

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