高橋 昌也(税理士)- コラム「経営」(442ページ目) - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,517件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

経営 - 会計・税務 のコラム一覧

5463件中 4411~4420件目RSSRSS

不動産投資に限定されない

前回からの続き、不動産投資と会計について。所得計算と収支計算を同時に意識することの重要性を確認しました。そのために複式簿記は強力なツールとなります。大切なのは複式簿記の可能性を意識的に広げることです。多くの場合、試算表を作って所得を確認してオシマイ、となりがちです。 これまでこのお話は不動産投資を想定して進めてきました。不動産投資は通常の事業に比べて将来の予測がしやすいのでこれらの話が適用させやす...(続きを読む)

2012/07/24 01:00

結局は複式簿記も重要

前回からの続き、不動産投資と会計について。未来の収支計算を行うためには税金計算も重要です。ということは結局複式簿記が必要になります。 複式簿記を使って所得を計算することは節税上も意味があります。正式な複式簿記を使うことで青色申告などの特典が受けられます。事業を潰さないためには複式簿記や所得計算に頼りすぎてはいけません。しかしそれでは複式簿記を蔑ろにして良いのか、というとそうでもありません。 理想な...(続きを読む)

2012/07/23 01:00

3つの資料の時系列

前回からの続き、不動産投資と会計について。収支を確認するのに預金通帳、資金繰り表、CF計算書を紹介しました。これらの資料は時系列を考慮する必要もあります。 預金通帳とCF計算書は過去から現在にかけての記録です。特にCF計算書が使いこなせると、なぜ現在の現預金残高がこういう数字になっているのかとても分かりやすくなります。 これに対し、資金繰り表は未来に向けての表です。ある程度の予想をしておくことで計...(続きを読む)

2012/07/22 01:00

本業での収支が他に追いつくのか

前回からの続き、不動産投資と会計について。キャッシュフロー計算書について補足をします。CF表をみる上で一番大切なのは ・営業CFが十分にプラスか・投資CFで無理をしていないか・財務CFでの借入返済額が適切か 不動産投資で考えるとこんな感じです。 営業CFにおける・店子さんからの家賃は回収できているか、家賃単価はおかしくないか・通常の維持修繕費用は高止まりしていないかコレに対して・投資CFで無理な設...(続きを読む)

2012/07/21 01:00

キャッシュフロー計算書

前回からの続き、不動産投資と会計について。収支を確認するための資料、次はキャッシュフロー計算書です。当コラムでもこれまでに何度となく登場している表ですが、大切なモノなのでまたご紹介します。 CF計算書は複式簿記を使って作成されます。その意味で預金通帳や資金繰り表とは考え方が少し違います。CF計算書は一定の期間におけるお金の増減を ・営業CF(本業でどれだけお金が増減したか)・投資CF(設備投資など...(続きを読む)

2012/07/20 01:00

資金繰り表を作る

前回からの続き、不動産投資と会計について。今日は資金繰り表について考えてみます。資金繰り表とは ・◯月◯日にいくら入金・その入金から×月×日の支払いを済ませる こういった情報を時系列にまとめる表です。人によって作り方は様々です。一番シンプルなのはカレンダーに入金と出金の予定を書きます。併せて預金通帳を確認しながら残高に過不足がないかの近未来予想を行います。 複式簿記からは無条件で出せる表ではありま...(続きを読む)

2012/07/19 01:00

預金通帳の残高はバカにならない

前回からの続き、不動産投資と会計について。収支計算と複式簿記はあまり相性が良くないことを紹介しました。そこで収支計算を補足するための資料をいくつか紹介します。 まずいちばん簡単なのは預金通帳です。預金通帳の残高を常に眺めているだけでも意味があります。ごくシンプルに考えて ・新しく借入をしないで・預金残高が増えていた お金が増えている=経営が上手く行ったと考えて差し支えありません。一定のスパンで預金...(続きを読む)

2012/07/18 01:00

収支の項目をある程度把握する

前回からの続き、不動産投資と会計について。複式簿記で計算されるのは利益です。収支を考えるためには複式簿記の帳面から一工夫する必要があります。 工夫といっても大仰なものではありません。要はお金が入ってくる要素と出てく要素を網羅的に掴んでおくことです。家賃収入がいくらくらい。修繕費で毎月これくらい出ていく。借入の返済で毎月これだけ出ていく。当り前のことですが、これは複式簿記をやっているだけではできない...(続きを読む)

2012/07/17 01:00

複式簿記に頼り過ぎない

前回からの続き、不動産投資と会計について。複式簿記は利益計算を基本目的としています。そのため、複式簿記の結果出来てくる書類はその多くが所得計算のために作られています。 税理士が毎月出してくる試算表。決算のときに作る決算書。税金の計算で重要な数字。このどれもが利益に注目しています。 ところが、くどいようですが利益の数字は現預金の増減と一致しません。中小企業の実務でより重要なのは利益ではなく収支です。...(続きを読む)

2012/07/16 01:00

複式簿記ではわからない

前回からの続き、不動産投資と会計について。実生活と結びつけて考えるなら所得より収支です。極論を言えば、毎月末の預金残高を確認して増えていれば成功、減っていれば失敗だと考えて良いです。 ここで一つ問題があります。現代の会計は複式簿記という手法で行われます。これがもっとも適切な会計手法だと言われています。 この複式簿記には基本目的があります。それは ・利益、所得を計算すること そう、複式簿記を使って計...(続きを読む)

2012/07/15 01:00

5463件中 4411~4420件目

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム