経営 - 経営実践 のコラム一覧
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営利企業のマネジメント
おはようございます。 昨日からの続き、趣味の団体の運営は難しいというお話。 このことは、営利企業の経営において非常に参考になります。 例えば次のような例を考えてみます。 ・自社の社員は仕事にどういったやりがいを見つけているのか? 営利企業では社員に給料を支払います。 社員のモチベーションの維持を給与や賞与に頼っているわけです。 しかしながら...(続きを読む)
企業経営と合唱団の相違点
おはようございます。 昨日からの続き、周囲が大前提を決めているというお話です。 これはマーケティングにおける「顧客の声」というものに相当します。 観客、周囲の声とはつまり市場の声です。 合唱団の運営は、企業経営とかなりの部分で重なります。 タイトルにある相違点に関していえば ・給与の支払いの有無 ・失敗した時の責任 せいぜいこの程...(続きを読む)
自社と周囲の設定がずれていく
おはようございます。 昨日からの続き、団体の大前提と小前提について。 大前提について周囲は案外と正しく認識しているという話を書きました。 ところが、ここでまたお話をひっくり返します。 大前提について、周囲は勝手に設定してきます。 例えば以前はコンクールで一定の成果を出していた団体があるとします。 その団体は現在でもコンクールに参加している...(続きを読む)
大前提と小前提
おはようございます。 昨日からの続き、周囲の期待とギャップについて。 私はこのお話を始めたときと昨日までとで矛盾することを書いています。 ・やろうとしていることが分かる合唱団は評価が高い。 それが分からない合唱団の評価は低い。 ・観客は合唱団がやろうとしていることを正確に認識している。 この文面だけを読むと、明らかに矛盾が存在しま...(続きを読む)
ギャップ
おはようございます。 昨日からの続き、観客は合唱団の本質を見抜いていることについて。 見抜いているという表現をもう少し変えるなら、次のように表現できます。 ・観客はその合唱団に対して一定の期待をしている 音楽性を重視している合唱団は、周囲から高い音楽性を期待されている ということです。 非常に当り前のことなのですが、案外とこのことが...(続きを読む)
観客はとても賢い
おはようございます。 昨日からの続き、合唱団の立ち位置と周囲の認識について。 昨日の最後に 周囲は何となく分かっている というお話を書きました。 少し言い換えると ・音楽性を重視している、そしてそれを期待されている団体 ・協調性や人的なつながりを期待されている団体 こういった点について、観客は何となく認識をしています。 ...(続きを読む)
前提条件
おはようございます。 昨日からの続き、合唱祭に参加して思ったことを。 合唱団の存在する背景も実に様々です。 御近所で集まった、学校のPTAで、特定高校の卒業生が集まって。 高い音楽性を目指して、楽しむことを第一に、オーケストラと一緒に歌うことを 目標にしている。 大人数で、小人数で。 これらの団体は、挨拶では皆似たようなことを話します。 ...(続きを読む)
やろうとしていること
おはようございます。 昨日からの続き、合唱祭に参加して思ったことでも。 演奏を聴いていて、何をやろうとしているか分かる団体と 分からない団体があります。 指揮者の個性であったり団の風土といったものが絡むので そう簡単に判断できるものでもないのですが、自分たちが 目指そうとしている音楽がこちらに伝わってくるかどうかで 聴いている側の評価ははっきりと...(続きを読む)
二つの目
おはようございます。 昨日からの続き、事業の意識化について。 意識化を進める場合、二つの目を持つようにすることをお勧めします。 よく「木を見て森を見ず」という言葉が使われますが、眼の前の木を 見なければぶつかってしまいます。 木も見て森も見る目が必要です。 今日やらなければならないことも見えないのに、10年先の展望が 開けるわけがありません。 ...(続きを読む)
経営の意識化
おはようございます。 昨日からの続き、意識化について。 事業経営において意識化が求められる理由は以下の通りです。 ・企業は自社の強みに案外と気がついていない ・企業は自社の課題を把握していないことが多い 自分のことは自分ではよく理解できないものです。 実は自社が同業他社に比べて凄く高い品質の商品を売っていたり、 非常に優れた流通...(続きを読む)
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