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高所得ほど税金が高い
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経営
会計・税務
2012-07-27 01:00
前回からの続き、中小企業の節税策について。
今回は税金の基本的な特性を覚えておきます。
多くの税金は累進性という性質を持ちます。
簡単に言うと
課税対象が高いほど税率も高くなる
所得が100までは税率が10%。
101から200までは税率が20%。
201から300までは税率が30%。
こんな感じで少しずつ税率が上がっていくのです。
ここで所得が250の人がいたとすると、税金の額は
100 × 10% = 10
100 × 20% = 20
50 × 30% = 15
10 + 20 + 15 = 45 となります。
ここから一つの節税に有効な知識が導き出せます。
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