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主な節税策は所得に作用する
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経営
会計・税務
2012-07-26 01:00
前回からの続き、中小企業の節税策について。
まず基本中の基本を押さえます。
事業における節税策の多くは所得に作用します。
なぜなら税金の計算の基は所得=利益だからです。
所得を減らすことで税金も減る、これが基本構造です。
利益 = 売上 ▲ 費用
利益を減らすには売上を減らすか費用を増やすのが重要です。
しかし売上を減らすような手法は節税というより脱税に属するような
ものがほとんどです。
従って通常は節税策≒費用を増やすものとなります。
一部の節税策は所得ではなく税額に直接作用するものもあります。
しかしこれらはやや特殊なものが多いです。
従って今回は取り上げないこととします。
次に税金の基本的性質を理解しておきます。
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