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所得中心の課税からの脱却
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経営
会計・税務
2012-04-17 01:00
前回からの続き、課税対象について。
所得、所有、消費と3つの課税対象について簡単に触れてきました。
現行は所得が中心であることは既に紹介しました。
この体制について変更が必要ではないか?という議論は常になされています。
所得が出しづらい経済環境が続いていることが原因の一つです。
今より20年ほど前までは日本も比較的好景気に湧いていました。
必然的に所得も個人法人問わず出ており、そこに対して課税していれば
それなりの税収が確保できていました。
バブル崩壊後より20年、未だ経済は上向かず慢性的に低所得の状態が
続いているのが現状です。
実際、所得に対する課税(法人税と所得税)による税収は低調な状態が
ずっと続いています。
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