高橋 昌也(税理士)- コラム「チェックにおける併用」 - 専門家プロファイル

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チェックにおける併用

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経営 経営実践 2010-10-21 09:24

おはようございます、いい加減寒くなってきました。

庭のアサガオがまだ咲いていますが…結構寒くてもいけるのですね。


昨日からの続き、解釈に関するお話。

解釈という言葉でやや不明瞭であれば、属に言うPDCAのC、

つまりチェック部分だと思って頂けると良いかと思います。

この部分において「数字の力」と「体感の力」の両方を駆使するべき、

というお話をしてきました。


数字のみでチェックをすると、実は身体側で納得していない部分を

見過ごしてしまうことがあります。

そして、この見過ごしが結局は命取り、場合によっては本当に

社長さんの生命を奪うことになります。

人間、身体が納得していないことを続けるのはあまり良くありません。


その一方、体感だけで物事を済ませてしまうと客観的な要素に

かけることがあります。

「上手くいっている気がする」と思っていたら全然数字がついてきて

いなかった、ということはよくあります。


ですので、私の場合などは試算表が仕上がると、必ず最初の方で

「ご本人の体感や実感と比較してどうですか?」と確認します。

これが一致しているときは、それほど大きな問題にはなりません。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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