高橋 昌也(税理士)- コラム「在庫金額に対する体感」 - 専門家プロファイル

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在庫金額に対する体感

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経営 経営実践 2010-10-17 09:42

おはようございます、今朝は大分涼しいですね。

本当に着るものに悩む日々が続きます。


昨日からの続き、数字に対する解釈について。

一つの例として「在庫金額」を取り上げてみます。

色々なところで触れられていることなのでご存知だとは思いますが、

在庫というものは「抱えすぎてはいけないもの」とされています。

貸借対照表では資産の項目に計上されることから、この数字が

大きいことが「良いこと」だと思っている方も多いのですが、

実際には「お金に変わっていない商品」ということなので、この

数字が大きいと資金繰りが逼迫しやすいのです。


さて、昨今の「物が売れない」というご時世において、

やはり仕入の金額も削減している企業が非常に多いようです。

となると、本来は在庫商品だって減っているはずなのです。

…が。

実際には減っていない、という会社がかなりあるようです。

少しだけ「解釈」を進めてみます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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