高橋 昌也(税理士)- コラム「不良在庫を売っぱらう」 - 専門家プロファイル

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不良在庫を売っぱらう

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経営 経営実践 2010-07-28 09:37

おはようございます、7月ももうすぐ終わりですね。

税理士試験の本番が近いです…この時期はどうもあの頃の思い出が…。


昨日からの続き、今日は「売る」ことについて。

まず今日は「在庫商品」について考えてみます。


期末において自社が保有している商品は「在庫商品」として

決算書の資産に計上されます。

その際、その評価額は通常「買った値段」で評価されます。

ところが、時期はずれだったり型落ちだったりするものは、

もう買値以下の値段でしか売れないようなケースもあります。

つまり「不良在庫」ですね。


そういう不良在庫について、もう捨て値で良いのでガンガンと

売ってしまうと、色々なメリットが得られます。


・わずかでもお金になる

・商品保管のスペースが空く

・節税効果が期待できる


上の二つは効果として分かりやすいかと思います。

最後の節税についての理屈は明日にでも。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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