専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
経営判断はキャッシュに基づいて
-
経営
会計・税務
2009-12-19 08:00
おはようございます、ペット用のねずみですね。
昨日からの続き、損益計算書と利益についてのお話。
経営判断の要素としては不適切である、という
考え方をご説明しました。
無論、これは一つの考え方でしかありません。
実際、私も「利益がなくて良い」などとは考えていません。
ただ、利益のような曖昧とした尺度を判断基準にする
ことの危険性について知っておいて頂きたいだけです。
では、なにを経営判断の基準にすべきなのか?
私が絶対におすすめしたいのは
・現預金(キャッシュ)
これに尽きます。
なぜ適切なのか?
それは
・キャッシュは曖昧としていないから
ということです。
利益は、見る人によって伸び縮みします。
預金残高は、誰がみても変わりません。
ということを踏まえて財務諸表について。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)