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財務諸表の使い方
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経営
会計・税務
2009-12-16 08:00
おはようございます、普段見ない方向から建物を見ると新鮮ですね。
一昨日の税金セミナーにおいて、私は一番最初に
次の点について説明をしました。
・所得とは要するに「もうけ」のことである。
さて、儲けを把握することはとても大切です。
自分が商売からいくら儲けているのか?ということを
知らなければお話になりません。
また、税制を考えるにあたって、利益はとても
重要な意味をもちます。
なぜなら、課税対象は基本的に利益だからです。
会計帳簿を処理した結果、儲け=利益を計算する
書類は
・損益計算書
と呼ばれます。
おそらく名前を聞かれたことはあるかもしれませんね。
しかし、実は私自身、お客様に常日頃から言っているのは
こんなことだったりします。
「損益計算書は適当に読むくらいにしておいて下さい。
これを信じすぎると、ろくなことになりませんから。」
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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