高橋 昌也(税理士)- コラム「平時の戦略」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,517件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

平時の戦略

- good

経営 経営実践 2009-12-14 08:00
実習船の中。

おはようございます、やはり普通のシーバスなんかとは違いますね。


昨日からの続き、最後に孫子の兵法を用いる意義について。
マーケティングの世界などにおいて、戦史物などを教材と
して取り入れる風潮は昔からあります。
その一方、平時において戦時の戦略を多用しすぎることに
対する戒めも存在しています。


ただ、孫子の兵法を読み解いていくと、案外と触れられているのは

''・自分のありようについて問われている

ものが多いのですね。
「相手を騙せ」「味方にも手の内を見せるな」といった虚実を
混ぜ合わせた内容も確かに多いのですが、その反面において
「如何に自分が適切な準備を怠らずにいられるか」という
実直さも読み取ることができます。

こちらの要素については、平時においても有効に活用できる
ものなのではないかと考えます。
最近、自分の身体能力を高めることに大変興味があるのですが、
これらの見識は過去の戦いの中から得られたものが非常に
多くあります。


戦時の中で得られた物から平時に活用できるものを学ぶ。
平時にあってこそ、こういった姿勢は大切になるかと。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。
プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム