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全ては適正な期間損益計算のため...なんだけど
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経営
会計・税務
2009-11-02 08:00
おはようございます、大分前の写真ですが。
仕事で二子玉川まで自転車で行きまして。
昨日からの続き、固定資産と引当金について話を続けてきました。
皆様、ここまでの話を聞いてどう思われるでしょうか?
正直
・メンドくさい!!
というところではないかと。
こんな変なことを考えずに、素直に支払ったときに費用にしてしまえば
経理処理なんてのは大分楽になるのではないでしょうか?
しかし、それでは「適正な期間損益計算」ができない、ということで
必死になって考えられたのが「費用配分」という方法なのです。
これらの方法を採用することで、企業の正しい業績が開示されるように
なりました。
...と思われていたのですけどね...。
現実問題、現在の経済で起こっている問題の多くは、この期間損益計算の
呪縛から生じているといっても過言ではありません。
このそもそも論について、少し説明してみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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