高橋 昌也(税理士)- コラム「多分こうなるだろうな、ということ」 - 専門家プロファイル

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多分こうなるだろうな、ということ

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経営 会計・税務 2009-10-28 08:00
クレーンで吊り上げ。

おはようございます、もっと上へ、これまた中々の迫力。


昨日からの続き、蓋然性のお話をしました。
ここで一つの例題を考えたいと思います。

・状況説明
当社では60歳の定年制を設けている。
当社には50歳の社員が10人いる。
おそらく一人当たり2,000万円程度の退職金を支払う。

さて、今から10年後、当社は一体いくらの退職金を
支払うことになるだろうか?


上記の例題につき、皆様はどのような回答をされるでしょうか?
シンプルに「2億円でしょ?」という答えがまず浮かびます。
ちょっと複雑に考えて「早期退職者とかいるのでは?」なんて
考えもあるかもしれません。
他には「退職金の相場がもっと下がっているのでは?」なんて
世知辛い意見も出てくるかも。

ただ、少なくとも「概ね二億円位の退職金を支払う覚悟」は
しておいた方が企業にとって良さそうです。
覚悟もなしにその時を迎えるよりは、準備期間があった方が
間違いがありません。


この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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