高橋 昌也(税理士)- コラム「関心のありかを見抜く」 - 専門家プロファイル

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関心のありかを見抜く

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経営 経営実践 2009-10-05 08:00
油壺マリンパーク

おはようございます、岬の突端、海風が気持ち良いところです。


昨日からの続き、身近にいた達人の能力について。
引き続き「人を動かす」から引用してみます。


自分に重要性を持たせてくれる、関心を寄せてくれると相手に対して
思わせるためには、相手が何に対して関心を持っているのか
理解しなければなりません。

野球の話に関してまったく興味がない人に対して、ひたすら野球の
話をしつづけてしまえば、その人は二度と近づいては来ないでしょう。
合唱が好きな人に合唱の話をすれば、その人はこちらに対して
交換を持ってくれるようになる確率はぐっと上がります。


自分が興味のある話ばかりを相手にする人がいます。
(私自身、そうなってしまうことがありよく反省をする羽目になります)
で、そういう人に限って「こんなに頑張っているのに成果が出ない」と
泣き言を言っていたりします。
(書けば書くほど自分の首を絞めています…)

大切なことは、相手に興味を持つことです。
孔子は論語の中において「人が三人集まれば、その中に必ず
師となりうる人がいる」と述べています。
相手に対して関心をもち、相手の関心を理解し、相手が相手自信に
対して重要性を抱くことができるような接し方を心がける。

私の身近な達人を見ていると、そんなことを思わされます。


しかしながら、そういった能力を持っている人がいれば
常に結果が出るかというとそうは問屋が卸さないわけで。

この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがおうございます。
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