税理士として、なぜ適宜処理をお願いしているか
-
おはようございます、今日はPASMOの運用開始日です。
交通系マネーも、もうすぐ20年ですか・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
金融機関から情報の提示を求められたときの対処方法について話しています。
税理士というお仕事をしていて、数多くの事業者さんとお付き合いがあります。
ほぼ全員にお願いをしているのは、資料のお預かりについて、溜め込まず、適宜提出することです。
毎月、適宜資料をお預かりできれば、処理は少しずつ進めることができます。
内容の正確性も保たれますし、何より最新の情報を随時更新することができます。
仮にお金を借りたいような事態が急に発生したとき。
経理処理を適宜していれば、最新の情報を金融機関に提示できます。
そうすれば金融機関の判断も早いですし、何より
・この会社は、適宜、きちんと経理処理を進めている、信頼できる会社である
このような信頼を得ることもできます。
それくらい、経理や税務の処理が適宜されていることは、高い信頼感につながるのです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
「経営」のコラム
その不動産から収益を獲得できるようになることの大切さ(2024/09/27 08:09)
ハザードリスク管理としての分散投資(2024/09/26 08:09)
事業と地域特性(2024/09/25 08:09)
自分の人生設計と不動産所持について(2024/09/24 08:09)
価値ある不動産を持っていることの強さ(2024/09/23 08:09)