結果を出している人が確実に出てきている
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おはようございます、今日は富士山の日です。
ここ最近、都留へよく行きますが、富士山が近づいてくるとテンションが上りますね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
特例融資による時間稼ぎの結果、倒産が激増している現状についてお話をしています。
企業の倒産が増えている厳しい現実について、社会の変化等から少し考えてみました。
そしてその反例といえるような事象も、確実に起こり始めています。
ここ最近の事業決算等をみていると、過去最高の売上や利益を記録している企業が珍しくありません。
業種は関係なく、製造、建設、不動産、サービス業から飲食まで、様々な業態でみられるお話です。
こういった成果を出している企業に共通しているのは、この数年間で様々な創意工夫をしてきたことです。
営業戦略の練り直し、人材育成や確保のための施策整備、事務効率を高めるための工夫等々。
取り組んだ分野は人それぞれですが、そういった努力を怠らなかった人の中から、
明らかに以前とは異なるレベルの成果を産み出す人が、出てくるようになりました。
そして、まったく同じ業種でありながら、やはり結果が出せず、青息吐息の人も珍しくありません。
2020年以降に起こった様々な変化は、たいへんに残酷で厳しい現実を突きつけています。
特例融資による時間稼ぎの結果は、かくも露骨にも表出したか、というのが最近の素直な感想です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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