会計帳簿と公認会計士
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おはようございます、今日は電話創業の日です。
なんのかんの、音声通信は仕事上でもっとも使っている通信手段です。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計帳簿を軸に、公認会計士と税理士の違いについてお話をしています。
次に公認会計士というお仕事の特徴を簡単にまとめていきます。
・顧客の多くは、上場企業やそれに準ずるような大規模法人
・顧客が作成した会計帳簿の内容を精査し、正しく作られているか確認する
・その顧客が作成した会計帳簿は、所定の方法により対外的に公表される
・その顧客(大規模法人)の株式を購入するか否か、投資家は公表された情報をもとに検討する
・公認会計士によって「適正に作られた会計帳簿だ」というお墨付きをもらえないと、公表できない
公認会計士の顧客(監査先)は、たいへん多くの利害関係者を抱えています。
それが故、もし作られた会計帳簿に誤りや不正が含まれていると、多くの人に多大なる損失を生みかねません。
ですので、そういったことが起こらないように、公認会計士は「会計帳簿の正当性」をチェックしているのです。
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