無形資産のあり方3=ブロックチェーン関係
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おはようございます、今日は針供養の日です。
道具の扱い方をしっかり学ぶことは、ほんとうに重要なことだとあらためて。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計における無形資産の評価について、具体的な例を上げています。
無形資産の最新事例でいうと、やはりブロックチェーン関係のものは外せません。
もっとも有名なところでいえば仮想通貨(暗号資産)でしょうか。
10年前にはその存在すらほとんど知られていなかった暗号資産。
いまやすっかりと当たり前の存在として認識され、その価値は広く知られるようになりました。
また最近ではNFTという「独自性のあるデジタルデータ」も登場してきました。
アート等の形式を取ることにより、データが明らかな価値を有する時代が到来しました。
価値があるものは、会計的に評価しなければいけません。
そうなると「で、このデータには、一体いくらの価値があるの?」という基準が必要になります。
権利関係、企業そのもの、デジタルデータ。
いまや会計が相手にしているのは、姿のみえない幽霊の方が多数派になりつつあります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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