高橋 昌也(税理士)- コラム「当社側がきちんと認識できているか否か」 - 専門家プロファイル

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当社側がきちんと認識できているか否か

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経営 経営実践 2022-08-18 08:00

おはようございます、今日は約束の日です。
この8月は割と約束の数が少なかった印象。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


インボイス制度を軸に、当社側に求められる対応について考えています。
当社側の事務面に対する理解が、相手側にここまで大きな影響を与える。
これは過去様々なやり取りを考えても、最大級の話ではないかと思います。


正直、これまで税務的なお話というのは、誰かが何かを理解していないとしても、
それはその人や当社にとって悪影響がある、というレベルに留まりました。
しかし、今回のインボイスは違います。
当社が制度を理解せずなにもしないことにより、取引相手に影響が及ぼされる。


この時点で、すでに「インボイスへの正しい理解を有している」ということが、
取引先との安定的な関係構築において、とても大切な意味を持つことがわかります。
今回のインボイス騒動は、この点をただしく自覚できているか否かが、
おおきな境界線となっています。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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