高橋 昌也(税理士)- コラム「分けにくさ「中」:上場株式とか」 - 専門家プロファイル

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分けにくさ「中」:上場株式とか

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経営 経営実践 2021-10-21 07:00

おはようございます、今日は国際反戦デーです。
いろいろと戦争の定義も変わってきているのかな、あらためて。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


相続税対策について、遺産の分けにくさをご紹介しています。
次に考えてみたいのが、上場株式など有価証券(金融資産)です。


例えば上場株式であれば、市場を通じて売却することができます。
すぐに現金化できるということで、比較的使いやすい類の遺産といえます。
ただ、価値は日々変動しますし、場合によっては大きく目減りする可能性もあります。
(もちろん、大きく増える可能性もありますが)
また有価証券の中には、流動性(売却可能性)が低いものも存在します。


従って、いろいろな有価証券は、それなりの利便性はありますが、現預金には劣ります。
つまり分けやすさも少し劣るので、相続税対策的には


・現預金に比べると、相続税が安くなる可能性がある


こんな雰囲気です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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