観察の手法としての武芸
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おはようございます、今日は世界音楽の日です。
音楽というものの意味も、あらためて研究が必要だと考えています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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人工知能の発展をどのように捉えるとしても、結局人間への研究に話が戻ります。
そして人間の研究をしていく中で、やはりカラダとココロに関する観察が問われてきます。
私自身は、その観察方法として武術や芸術を捉えています。
単に武芸の技量を上げることが目的というよりは、それらの行為や形式を通じて
・自分の中に起こる様々な変化や状態
これをじっくり楽しんでいくことが、とても良い時間だと。
その時間はどこまでも個人的なものではありますが、実はそれこそが普遍的なものであったりします。
実際、西洋哲学の世界では、つい最近になってやっとこさ「カラダ」や「自分」に対することに興味の対象が移ってきました。
ちなみに、いわゆる東洋哲学系だと、その手のことは数千年前から指摘はされています。
武術や芸術という言葉の中に、スポーツや文学といったものも含めていっても構わないと思います。
これらに共通していることとして
・人間が誰か他者に対して行っている表現
このように捉えることもできるかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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