汎用性と耐性
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おはようございます、今日はおにぎりの日です。
昔はみなかった具が、ほんとうに増えました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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人間が人間らしい、といえる部分は、合理的とは言い難い部分に含まれています。
これを別の言葉で言い換えると、汎用性や耐性と表現することもできるようです。
現在開発されている人工知能は、その大概が汎用性を持たない、専門型のものです。
・将棋やチェストといった競技に勝つ
・絵の描画や作曲など一定の表現に特化する
こういった人工知能に対して、人間は、特化された技術分野において、すでに劣勢に立っている部分もあります。
その一方で、人工知能は汎用性や想定外のデータへの耐性が、まだまだ低いとも言われています。
ディープラーニングという技法では、あえて誤ったデータを混在させることが重要だそうですが・・・
それも、結局は「特定の技術方向に長けるようになるための手法」として解することができます。
私達が自然に行っている
「なにかのアクシデントや思い付きから例外的行動につながる」
というものとは、別種のものです。
ですので、現状、人間と人工知能は、別系統の発展を遂げていると解しても、それほど間違っていないようです。
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