高橋 昌也(税理士)- コラム「ぶっちゃけ、紙の方が早いこともあります」 - 専門家プロファイル

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ぶっちゃけ、紙の方が早いこともあります

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経営 会計・税務 2020-10-22 07:00

おはようございます、今日はパラシュートの日です。
このままだと、人生で一度も使うことはない予定です。


経理についてお話をしています。
資料の電子化や自動化について少しだけ。


ここ数年、税理士をやっていて感じていることです。


・会計や請求、レジシステムなどの電子化はとても便利
・使用できるシステムは上手に活用して、効率はどんどんあげるべき
・その一方、中途半端に高度なシステムを入れると、歪になる点も
・自社の現状に合わせて、効率化ができそうな部分を少しずつみつけていく


概ね、このようなことが言えるように思います。


この企業の規模で、こんな立派なシステム、いります?みたいな事例も多々。
その一方、これだけ量があるなら、クラウドなりなんなり導入した方が・・・ということも多数。
そして、閲覧性の意味では結局紙のほうが便利なんだよね・・・ということもチョコチョコと。


「電子化を進めない会社はダメな会社!」みたいな風潮にもなりがちですが・・・
それも時と場合によるので、くれぐれも無理がないようにした方が良いです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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