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残念ながら、数字は嘘をつかない
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経営
会計・税務
2020-08-10 07:00
おはようございます、今日は道の日です。
デコボコした道を底が浅い靴で歩くのが好きです。
廃業についてお話をしています。
借金の返済について、求められる利益は、税金なども考慮すると「想像以上に多い」と指摘しました。
改めて話の流れを確認すると
・色々な事情で資金繰りが厳しくなってきた
・借金をしてとりあえずの資金繰りを改善したとする
・借金は返済が必要
・そのためには利益が出せるようにならなければいけない
・税金のことも考えると、求められる利益は想像以上に大きい
・しかも時間制限があることは常に覚えておかなければならない
・ここまで考えた上で、本当に借金をする価値が、その事業にあるのか?
ここに生活費とのバランスも含めて考えていく必要があります。
とても厳しい作業ですが、ここで妥協をすると、後の人生により大きな禍根を残します。
それこそ命を削る想いで、必死に検討をする。
廃業は、起業とは比較にならないくらい、命がけの作業だと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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