高橋 昌也(税理士)- コラム「単式簿記では、情報の片方が取りこぼされる」 - 専門家プロファイル

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単式簿記では、情報の片方が取りこぼされる

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経営 会計・税務 2020-06-02 07:00

おはようございます、今日はオムレツの日です。
この自粛期間を通じて、凝りに凝った方とか多そうな料理ですね。


複式簿記についてお話をしています。
すべての取引には、二面性が存在することを紹介しました。


単式簿記というのは、文字通り単式、つまり


「取引の一方に注目して記録をする」


という技術です。
例えば単式簿記で「売上」を集計した場合


・店頭で現金売をして、1万円の売上があった
・取引先に掛売りをして、3万円の売上があった


このうち「現金売」や「掛売り」といった情報は、きちんと集計されません。
あくまでも「売上が1万円と3万円で、合計4万円の売上があった」という部分のみが集計されます。


ここで一つ、疑問が出てきます。
「で?だから何が問題なの?」


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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