高橋 昌也(税理士)- コラム「あらためて複式簿記の必要性を確認する」 - 専門家プロファイル

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あらためて複式簿記の必要性を確認する

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経営 会計・税務 2020-05-26 07:00

おはようございます、今日は東名高速道路の開通記念日です。
高速道路、すっかり乗らなくなりました・・・


5月1日から申請が始まった持続化給付金。
コロナウィルスの影響で売上が急減した事業者にとっては、ありがたい制度です。
もちろん、損失の規模によっては焼け石に水ですが・・・
中には、非常に助けられた事業者がいることも事実です。


そんな中、申請に当たってトラブルになった事例も数多くあったようです。
中でも気になったのは


・芸能やスポーツ、音楽関係の人が、雑所得で申告をしていた
・そのために申請ができず、トラブルに


今回の給付金は、事業を行っている人が対象です。
そこで「事業とは認められない雑所得」の方々は、対象にならない、とされたのですね。
その後、修正申告も含めたやりとりを経て、救済された方もいるようですが・・・


というような事実もあったようなので、改めて「複式簿記」について取り上げてみます。
雑所得で申告されていた方の多くは、収入や支出を集計するだけの単式簿記を採用していたことでしょう。
複式簿記の機能やその利便性について再確認をすることで、より適正な申告をする人が増えれば・・・ということで。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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