高橋 昌也(税理士)- コラム「生存戦略」 - 専門家プロファイル

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生存戦略

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経営 会計・税務 2020-05-25 17:00


おはようございます、今日は広辞苑の出版日です。
辞書も、どうやって生き残っていくのかが問われますね・・・


金融機関との付き合い方について、色々とお話をしてきました。
コロナ騒動の影響で、やはり金融機関については厳しい報道が多いようです。


ただ、少々厳しい言い方になりますが・・・
やはり「日常的に不摂生な経営をしている中小企業がそれなりにある」ことも、また事実です。
資金繰りについて考えていない、社長個人が使い込みをしている・・・
そんな事例は、残念ながら一定数あります。


・手元資金の残高について、ある程度余裕をもっておく
・金融機関と定期的にやりとりをして、自社の状況を伝えておく
・天災などが起こった場合を想定する


こういう日常的な経営事項について、おろそかにしていないことが本当に大切です。

もちろん、それだけで絶対に生き残れるという保障はありません。

しかし「生き残る確率を少しでも高めておく」ことも、小さなお仕事におけるとても大切なポイントです。


コロナ以降、事業経営は間違いなく「新しい平常」に突入します。
そういう「眼の前に突きつけられた刃」を受け、各企業がどのように対処していくのか。


金融機関との付き合い方も、新しい地平に突入するのだろうな、と感じております。

「小さなお仕事」として生き残っていくために、あらためて考え直していかなければならない、大切なところです。



いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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