高橋 昌也(税理士)- コラム「税額控除にも幅がある」 - 専門家プロファイル

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税額控除にも幅がある

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経営 会計・税務 2019-12-20 07:00

おはようございます、今日は霧笛記念日です。
あぁ、やはり船に乗りたい・・・


固定資産についてお話をしています。
税額控除と特別償却の選択について、基本的な考え方を確認しました。


税額控除の制度にも、特別償却と同様にいくつかの制度が用意されています。
中小企業の経営において、もっとも一般的な制度では7%の税額控除が受けられます。
200万円の機械装置を購入した場合、14万円の税額控除ですね。


コレ以外にも、上乗せ措置に近い制度があります。
より制度では10%の税額控除を受けることができます。
200万円の機械装置で、20万円の税額控除です。


これ、200万円の設備投資であれば、せいぜい数万円の差額で済みますが・・・
店舗一つや工場建設となると、設備投資額が数千万円、数億円単位になることもザラです。
そうなると、3%の差額も馬鹿にはできず・・・


そしてもう一つ、とても重要なポイントがあります。
それは適用資産の範囲です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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