高橋 昌也(税理士)- コラム「借入を用いれば、その効果は更に大きくなる」 - 専門家プロファイル

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借入を用いれば、その効果は更に大きくなる

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経営 会計・税務 2019-12-15 07:00

おはようございます、今日は観光バス記念日です。
最近は路線バスの旅も流行っていますね。


固定資産についてお話をしています。
減価償却費の増額が、企業の経営方針を後押しする力になり得ることを確認しました。


これもまた繰り返しになりますが・・・
企業価値の算定に当たり、非常に大きな物差しとなるのが現預金残高です。
ものすごく極論を言ってしまえば、現預金残高はあればあるだけ選択肢が広がります。
(もちろん、当てもなく貯蓄するのが良いとも思いませんが)


設備投資を実施した当初において税負担を減らし、手元資金を残すことができる。
資金繰りを常に考慮する必要がある中小企業の経営では、本当にありがたいことです。


さらに借入金を活用すれば、その効果は倍増します。
これまた極論をすれば


・取得価額の全額を借入でまかない
・即時償却で全額をすぐに経費にすれば
・お金をまったく減らさずに、経費だけ大量に計上することが可能


という、夢のような取引が実現できます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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