高橋 昌也(税理士)- コラム「大手企業の分析はメンドクサイ」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,519件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

大手企業の分析はメンドクサイ

- good

経営 会計・税務 2019-12-05 07:00

おはようございます、今日は国際ボランティア・デーです。
非営利活動のあり方について、色々と考えさせられる一年間でした・・・


固定資産についてお話をしています。
どんな融資の方法を活用したとしても、ある程度の期間で成果を出す必要はあります。


最近、ソフトバンクの決算について、実に様々な報道がなされました。
あの手の報道を見るたびに想うのですが・・・企業の価値分析って、複雑化しすぎだよなぁ・・・と。


例えばあの報道における最大の問題は、買収した企業の株式価値でした。
どう考えても現在の評価額が実情から乖離している、というのが問題視されたわけです。
このような問題が起こるのは、その企業が保有している資産が複雑化していることにあります。


・評価が難しい子会社の株式
・難解な金融商品


大手企業はこういった資産を多額に保有していたりします。
だからこそ、何かトラブルが起こると、途端に「倒産だ~!!」みたいな騒動が起こるのです。


現代の資本主義において、企業買収と金融市場への参画は、非常に特徴的な部分ではあるのですが・・・
何かこう、脆弱性のようなものを強く感じる部分でもあります。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム