高橋 昌也(税理士)- コラム「返済期間」 - 専門家プロファイル

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返済期間

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経営 会計・税務 2019-11-29 07:00

おはようございます、今日は議会開設記念日です。
決定機関というのは、組織運営において非常に重要な意味を持ちます。


固定資産についてお話をしています。
借入元本の返済、固定資産の耐用年数など、話が少し難しくなってきました。


ここまでの話を読んで、次の点について気が付かれた方は、非常に勘所が良いです。


・借入の返済期間が長ければよいのでは?


そうなのです、借入というと、どうしても皆様「利率」のことを気にされます。
確かに金利は重要ですし、無視できる要素ではありません。


しかし、実は融資を活用した設備投資において、より重要性が高いのは返済期間だと個人的には考えています。
繰り返しになりますが、借入を用いて設備投資を行った場合、返済に間に合うスピードで成果を出す必要があります。


つまり「返済期間が長く設定できる」ということは


・それだけゆっくり、時間をかけて成果を出すことができる


ということを意味しているのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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